小石川大神宮

　

あちこちの花手水を 紹介している サイトがあって、
と言っても、相手は命あるもの。
わざわざ遠くまで行って、お花が無かったり、
日が経っていたら ガッカリ、そう思って、
一つ一つ調べてみると、ここは、ほぼ毎月 1日、
インスタに花手水の写真を 上げていて、しかも、私の好み。
一応 1年前の同じ月まで遡り、無駄足になる可能性は低そう。
それが決め手になり、行き先は決定。
初めて実物を 見るのが楽しみで、めっちゃ ワクワク。
旅行って、色々 調べてる時が一番 楽しいかも。

なぁんて思ってたら、本当に そうなっちゃった。
写真って怖いよね、想像の部分が大きいと言うか。
どう説明すればいいんだろう、例えば私が撮った器の写真。
ある程度、大きさの決まっている、例えば ウズラの卵とか？
個数だの何だの、ちゃんと計算すれば、
実際の大きさは かなり正確に分かるんだろうけど、
特に何も考えないで見たら、その人の頭の中で、
器の大きさとかって勝手に創り上げられちゃうんじゃないか、
そんな ニュアンスのこと、伝わるかなぁ？

行ってみたら、えっ !? 大神宮？
間口は 10歩あるかってくらい、しかも、
お賽銭箱の向こうの小さな社殿？本殿？
中は何か ビニールのような白いもので覆われた状態で。
やっと初詣したのに、あれ、意味あったのかな...
と、頭の中を ？？？ が ぐるぐるしちゃう始末。
散策しようにも、歩く場所も無く、
写真を 撮る時間が一番長かったっていう。





説明書を 読まない女 OKYO。
写真を 撮る為に勉強するとか絶対に イヤだ (怒)
と、来年還暦になる今まで拒否し続けて来たけど、
さすがに今回は、ちょっとだけ読んだ。
被写界深度とか (￣ｍ￣〃)



F値を 大きくすると、奥まで ピントが合って、
小さくすると、その逆のことが起こる。
な～るほどね～楽し～♪ (笑)



1枚目だけは全体に ピントが合うよう、
以下は背景を ぼかして撮ってみました。



頑張って重い カメラを 背負って行ったのに、
そんなこんなで何だか拍子抜け。
手間を かけて リュックから出す気になれず、
スマホで撮った写真でも十分かなと。