沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

沖縄そば(65)よしこ

2020-06-28 | 沖縄そば
「よしこ」のてびちそばが、とても食べたくなった。
てびちが大きく、食べ応えありそう。

看板の絵のことも、聞かなくちゃいけない。
頼む物は決まってるけど、一応メニューを確認します。

同僚君が女将さんに尋ね、「大」と「小」の違いは肉の量だけで、そばの量は同じという「よしこルール」がわかった。
同僚君も聴きどころがわかって来たね。

連立方程式の答えは、そばが400円で、てびちとソーキは各150円。
三枚肉とカマボコが各75円かな。

注文は「てびち大」と思ったところで、同僚君が「じゅうしいがありますよ」と迷わす。
うん悪くないと思って、「てびちそばの小700円とじゅうしい250円」を注文しました。

てびちがおっきい。じゅうしいもいっぱい。
横から見ると、はみ出てます。嬉しい。

スープ
美味しいです。てびちとおそばを食べた後に、じゅうしいのお汁になって完食。飲み干しました。

お肉
おっきいてびちが2個。ニコニコ。
コラーゲンたっぷり。
沖縄の強い陽射しで痛んだお肌をツルツルにしなくちゃ。
てびちの骨はお皿に、口から出すのは無礼講。

三角屋さんですね。お店の方も、名護そばが美味しいと言っております。

じゅうしい
ボリュームいっぱいごちそうさまでした。
お腹いっぱい満たされて満足です。

看板の絵のことを聞いてみました。
そしたら厨房からお母さんのよしこさんが出てきて、説明してくれました。

「あの家は、看板屋さんが勝手に描いたものなの。」
「育った実家とかではなく?」
「いえいえ、看板屋さんのイメージなの。」
真実とは、こういうものなのかもしれない。

お会計の際に、美味しかったと伝えてところ、よしこさんは、島唐辛子が入った袋に泡盛を注いで、コーレーグースを作っているところだった。重たいのに働き者だね。

コーレーグースはお店で売っていました。
量が多いね。
キャプテン翼って誰のサインだろ。