沖縄での一人暮らし

延べ8年間、沖縄で一人暮らしをしました。歴史・自然・文化を伝えます。

沖縄そば(48)きたやま

2020-06-05 | 沖縄そば
待望のきたやまのそばです。
伊豆味街道の山道のふもとにあります。
外見はシンプル。期待できます。

駐車場は、店の後ろにあります。
店内は、感染症対策しております。
お金かかって、大変でしたね。

室内の緑と照明がオシャレです。
女将さんの好みなのかな。
沖縄の店舗は、外観だけで判断してはいけないのです。

メニューはシンプル。ソーキそば700円、三枚肉そば650円、じゅうしい150円、ごはん100円。ソーキと三枚肉が両方入った「きたやまそば」が700円。

「きたやまそば」と「じゅうしい」を頼みました。

スープ
美味しいです。途中で紅しょうがを少し入れて味を変えて飲み干しました。

ソーキが2枚に、三枚肉が4枚もあります。今までで一番多い。ソーキは味が染み込んで美味しい。三枚肉は、脂の美味しさを必要最小限残した感じです。この味がお店の売りなのかな。
結びコンブにカマボコが付いています。

太めのヒラ麺です。どこの麺かな。美味しいです。

じゅうしい
150円なのに、どんぶりいっぱい盛ってあります。炊き込みご飯が好きな私は、お腹いっぱい幸せでございます。

お会計の際に「麺は手打ちですか?」と尋ねたら、女将さん急に笑顔になって、「いろいろ試したんですけど、手打ちは難しい。」と話してくれました。

厨房はご主人で、ホールが女将さん。2人とも年配で、苦労してきたのだと思う。

3回目でやっと入れた「きたやまそば」。
連立方程式も解けないし、三枚肉のこととか聞いてみたいです。