23日㈯、筆頭総代を務める寺町の正暦寺(玉川弘信住職)にて「萩祭り」が開催され、9時から秋の彼岸法要が行われた。
10時からはイベントがスタートした。今年は様々な小物、アクセサリーの販売やキッチンカー、飲食ブースなどのお店が並んだ。
正暦寺の本堂の葺き替えられた屋根は美しいし、境内からは大師山(井根山)がきれいに見える。
綾部高校農業科で生産された農作物や人気のカステラの販売もあった。綾部高校カヌー部の艇庫は正暦寺の土地をお貸ししており、屋外トイレも使ってもらっていることで毎年ご協力いただいている。
玉川住職は朱印を販売しておられた。今日は売れるよりも強風でよく吹き飛ばされていた。
飲食ブースには早くから行列ができており、舞鶴から来ていただいたタイ料理店FonD㏌のパッタイという米麺を最初に食べた。もちもちして美味しかった。
他にも、ハンバーガー、パフェ、ラーメン、ピザ、焼き芋などが売られていた。
福知山から来られていた焼き芋屋のお姉さんは福祉施設で20年務めた後、一念発起し、埼玉に修業に行って、焼き芋屋として独立されたそうだ。石焼き芋ではなく、「壺焼き芋」で遠赤外線で焼くので水分が蒸発しにくく、しっとりした焼き芋に仕上がるそうだ。
日差しが出てきて暑くなってきたが、天気に恵まれ、たくさんの方がお越しになっていた。
小源太の同級生で、すでに社会人として「職人」の道を歩き始めている子が来ていて、大人として話ができるようになっていて頼もしく感じた。「職人はこれからますます希少価値が出てきて、いずれ一人勝ちできるようになるからガマンして長く続けなよ」と話したら、「分かりました!」と言ってくれた。
午前中で失礼して、午後は事務所で事務仕事。夕方から来客。