25日、春一番が吹いた。気温も上がったことだし、買ったばかりのカメラを持って、カメラそのものに慣れなければならないので、試し撮りに出かけようと思っていたのだが、この風では。
デジカメのEOS5Dでまず撮ったのが、上の写真、チャド。夜のことでもあるので、ストロボを探したがない。デジカメのKissの場合、PかAVでとっていたので、ストロボは手動で使っていたのだが、EOS5Dにはストロボがない。マニュアルのストロボの項を見ると外付けしかない。愛用のフィルムカメラ、EOS1はストロボは内蔵してない。使うのは外付けである。しかしアマチュア向けのカメラにストロボが内蔵していないわけはないと探したのだが見つからない。で、そのまま全自動で撮ってみた。暗いにもかかわらず、シャッターがおりた。うん?ライトついたのかな、気がつかなかったけど。で、今度はカメラだけ暗いところに向けてシャッターを切ってみた。ライトはつかない。でも、写っているようだ。どうもカメラが勝手にISOまで変えてくれているようである。上のチャドはISO3200と表示が出た。ISOまで勝手に変えてくれるとは驚き。で、今度はいつものようにPにして撮ってみた。こうなると、ISOは自分で変えなければならないようである。へ~、カメラの進化はすさまじい。進化しない、基本だけの、カメラを使い続けてきたので、これにはびっくり。ただし、プライドを少し傷つけられたのも確かである。
win7のデスクトップにフォトギャラリーというのがあって、撮った写真を入れるとそこに入った。で、そこをあけると上のほうに修整というのがある。試みにその修整をクリックすると、簡単なレタッチが出てきた。適当にレタッチしたのが上のチャドの写真である。ブログに載せる程度なら、これでレタッチすればいいのかもしれない。それに気がつくことが遅かった。今年はPhotoshop CS5を買う余裕はないので、Photoshop Elements9を買ってしまった。同じPhotoshopだから勝手はそんなに違っていないだろうと思ったが、やはり勝手が違う。そこでガイドブックを注文した。本が来たら、練習しよう。
もうひとつのテスト。ここのところ、古いレシピの整理をしている。ケーキのレシピである。で、食指が動いたものを再現している。こうしてみると、当時は作りつけていたから、もうわかっていることは省いて、レシピには書いてない。久しぶりに見ると、焼きあがった後の処理など、細かいことが知りたいのだが、ない。私のレシピ、その場で作っていたからいいようなもの、初めて読むだけだったら、ちょっと不親切だったと反省している。でも、mamasanがテストとはいえ、昔のケーキ作るので周りは喜んでいる。古いレシピで作ってみたのはアマンデーヌ オーショコラ、レモンパイ、ブルーベリーパイ、イチゴのババロアケーキ。ただし、ちょっと変えたのでレシピに書き込みしている。