歩きました

よっぽど歩いたみたいな言い草だが、実際はそんなに歩いたわけじゃない。

雨が止んだのを見て、役場まで滞納している固定資産税を払いにい行った。役場までの坂道がきつい、なんども立ち止まって息継ぎをしながら上って行った、もう歩いてくるのは無理だな。この固定資産税の支払いは歴史がある。10年ぐらい前になるだろうか、当時、町内放送で税金等の納期を知らせていた。で、固定資産税の納期を知った。でもpapasanが入院していたし、納税の振り替え通帳もわからない。そこで税金の引き落としができるかどうかわからないので、現金払いをしたいと申し出た。調べてくれて通帳は農協のものだったが、通帳がどこにあるかも知らなかった。引き落としができるかどうかは翌年にならないとわからないから、またお越しくださいと言われたが、多分来年も入院していると思うから、簡単に来れない、引き落としできないといけないから、現金受け取ってください、といささか強引に現金を渡した。係りは、では引き落としできないように、口座を解約しましょう、と言って口座振替をなしにしてしまった。で、以来、固定資産税だけ口座振替でなく、現金をもって出納まで行っていた。歳とともにいい加減になり督促が来てから払いい行くようになった、払わないわけじゃないからね、督促料100円、ちゃんと払っているからね、と言いながら、役場内を歩いて職員とあいさつしたり話したりするのが、楽しみでもあった。そして昨日、とうとう音を上げることになった。行ったついでにいつものように2階や3階も行ってこようと思っていたのだが、坂を上っただけで息切れがして、元気がなくなってしまった。うふふ、もう議会傍聴にも来れないなぁ。PCで見るとして、あの一定のアングルじゃ課長たちの顔が見れないから傍聴に行ってみようと思っていたんだけど。

次いで、診療所に寄った。胸が痛くて昨日は何位もできなかったからだ。

予報通り

雨。燃えるごみを出しに行ったときはまだ霧雨だったが、いつしか雨量が増えて。そのせいか、胸と背中が痛くてじっとしていた。診療所まで行くのもつらくて、ただおとなしくしていた。やらなければいけないことがたくさんあるが、それが出来ないもどかしさ。「ママの具合が悪いから、出来ることは自分でやってね」というと「無理しないで」とは言うもののいつもの通りなんにもしない。具合が悪いから私も殺気立っている。「バカ！」がやたらと飛び出す。「二言目には、バカだ、バカだって」「バカじゃないか。間違ってはいないだろ」というと怒っている。「とにかく今日は何にもしてあげられない。おなかが空いたら、冷凍庫にはいろんなものが入っているから、チンすれば食べられるよ」とは言ったものの、解凍することができないかも。面倒だからなんやってやってしまったことが裏目に出ている。

ベラルーシのルカシェンコ大統領が病院へ救急搬送されたと報道していた。重病説が流れているらしい。これを機に政界から退いてくれたらうれしいんだが。ヨーロッパ最後の独裁者と言われ、それを逆手にとって独裁に輪をかけ、反対派を抑圧し続けている。ミンスクはオーウェル著「１９８４年」の世界だ。

毎晩、窓からもも肉を投げるとタヌキが飛び出してくる。のぞくとじっと私の顔を見ている。子ダヌキなんだろうか。でもいつも１匹。数日前、大量の砂糖をこぼしてしまった。床なので箒で掃いてあつめ外に投げた。地面が白くなった。未だアリはいないし、スズメもキジバトも食べないし、雨が降ったら地面にしみてくれるだろうと思っていたら、タヌさんがなめてくれたらしい、すっかりきれいになっていた。タヌキは甘いものが好きなのは知っているが、砂糖をなめてくれるとは。お掃除、ありがとよ。

断捨離

ギターを手放した。クラッシクギターを習っていた。ギター歴は長い。このギターはそのころの恩師が工房から選んできてくれたものだ。制作者名、制作年月日と何番目の制作とか明記されている、手作りギターだ。いい音になっていた。

ギターを弾かなくなってから久しい。でも手放せずにいた。それを思い切って手放した。ここにいておくより、誰かに使ってもらえたらギターにとっては幸せなんじゃないかと。

「mama、寂しいでしょ」と娘に言われたが、目の届くところに置いてなかったから、そういう感情はないけど・・・・

リコール署名

今日は牛乳を買いにい行かなくてならないな、と思っていたら息子が車を出してくれるという。最大3本までしか持てないが、車なら４本買って来ようと出かけた。車が最後列にあったせいもあって、車道の向こうに立っているグリーンのジャンパーに気が付いた。リコールの署名してるんだ。「あの人だれ？」と言うと「巌さん」よくよく見ると確かに巌さん。「ちょっと話してくる」と言って道路を渡った。「この問題が起きた時、いち早く巌さんに、何とかできないかと相談したよね、私も手伝うから、と。「はい２度連絡をいただきました」「それはあんたを信頼していたからなんどけどさ。でもいまごろこんな形で出してくるのは疑問だな。民意を、町民の意思を表明したかったら、広く町民に呼び掛けて、話し合って、連携を深めてやるべきじゃないの？「私のブログ読んでる？」「読んでます」「私はあんたたちの意見を尊重していると書いたはずだよ。噂だと、あんたたちが町長候補として擁立しようとしている人物は元役場の職員みたいじゃ。噂の人は私は好きだよ。もしこんな形でなく選挙に立候補したら一票を入れたい人だよ、でもこんなことでは入れられな」「いや私たちはそこまで言及していまません。またそれは違う次元だから。」「そうだとは思うけど、会には元町職員もいる、職員たちの中身はよく知っているけどさ、それにあんたは議長を４年も務めたんだよ。署名はあんたたちの権利だから構わないけど、２５００人以上署名が集まったら、町の選管へ提出する、選管はそれをチェックしなければならない、一般町民より行政を知っているはずのあんたたち、職員の仕事量を増やし、残業を増やしていいのかね。そうでなくて職員の数が少なくて大変な時期に。新人も入ってはいるけど、まだまだ役立たずだしさ。それに税金も使うんだよ。巌さんは、そういう話は極力避けて話題をかえたから、それ以上は言わなかったけど、矛盾してる。

もっと広く目を開いて未来を見据えてよ。真鶴人にかけているのは未来を見る目だよ 。だってさ、世界は狭くなって、あちこちの問題が直、影響しあっているんだから。 

先日。ある人が、署名簿の公開は個人情報規制にひっかるんじゃないか、と言っていた。「公開は、法律にもちゃんと書かれているからね。署名する以上自分の署名に責任を持てということだよ。結構住民は、知人の収集人が来たからと安易に署名してしまうからね。

ドジおばさん

ドジしまくっている。

2日に一度は+牛乳を買いに行く。もちろんその時ドジしてる。そのドジを恥ずかしげもなく公表して笑っている。時間があればケーキ作りにいそしんでいるが、そこでもドジしっぱなし。でも腕はプロ級だから、カバーすることも上手。だから人にはわからない。

今日のドジ。がっかりして疲れた。先週浜辺の診療所に予約を取って、「１１時に予約した‥」と言って受付に行くと、「保険証を」と言われ、出そうとしたら用意した袋に入っていない。慌てた。いつもポシェットに入れてあるのだが、夕べ必要なものを別のポリ袋に入れ準備した。それが裏目に出た。結局、診察不可能でタクシーを呼んでもらいそのまま帰ってきた。再度予約を取り直さなければならない。ドジ、ドジ、ドジ、ドジおばさん。さすがにショックを受けて再予約はしなかった。

気分を変えて、おやつを食べた。昨日焼いたスフレチーズケーキとイチゴのクリームソースかけ。イチゴが美味しくなかったので、粉糖とブランデーをかけて寝かしておいた。３日目。イチゴにお酒と粉糖の甘さがしみて、イチゴも食べやすい固さになって、とっても美味しかった。２パック作ったのだけど、これで終わり。シフォンも２日に一度ぐらいの割で焼ている。