早めに夕食を済ませ、年越しだから久しぶりにお酒を飲んだ。8時から恒例の第九を聞いた。papasanに「一緒に聴きませんか」と誘うと、出てきた。合唱部分になると、一緒に歌っている。ほほう、まだ歌詞、覚えているんだ。何とか歌わせてやりたいものだ。ただ発声をしていないので高音部が苦しそうだったけど。第九の次は今年の名演奏、それが終わるとシルベスターコンサート。除夜の鐘は窓から聞くとしよう。
音楽を聴きながら、思い出したように、「ヨハネの黙示録」を読んでいる。おもしろくないなぁ。途中でやめて黙示録の解説を読んだ。
朝っからボケボケ。5時にテレビをつけたがクラッシク倶楽部はなかった。どうして？暮だからかな？今日は生ごみの日だからpapasan、ごみ置いてきて！とpapasanに行ってもらった。
帰ってきたpapasan、うちの一つしかなかったよ。えッつ、だって今日は月曜日だよね。そこで新聞を見ると29日、日曜日。あれ～、一日間違えちゃった。急いでごみ袋の回収に行ってきた。
30日だとばかり思っているから、これから肉屋さんへ行って、papasanの牛乳を買って来る。和美さんにも電話して、伊勢屋で、お餅かって来てと頼んだ。買い物に出かけようと外に出ると息子が車を出してあげると言ったので、なら湯河原まで行って。牛乳、下にはローファットばかりでpapasan用は少ないんだ。でも買ってガラガラに乗せてくれば、ここまでは持って来れるけど、家まで運ぶのは難儀。金曜日い4本買ったのに、もう1本しかない。よく、飲むんだよ。飲むのはいいけど、買って来るのが重くて大変。湯河原に行ったついでに私の牛乳を3本、papasanの低温殺菌を3本、さらに野菜ジュースを1本と計7本。いや重いこと重いこと！さすがの息子も重いと言った。猫のマタマビも缶詰も買った。余計なものをやはり買い込んで荷物はさらに重くなった。
頂いた大根を米を加えて茹で始めた。スが入っている。なかなか柔らかくならない。
とお酒が届いいた。年越しは天功、元旦は鶴齢。台所にいると、ヒヨ達がシフォンをねだってうるさい。イソヒヨもシロハラもねだりに来る。そのうち転寝してしまった。
夕方、お米を洗ったまではよかったが、火にかけ、タイマーをかけるのを忘れてしまった。焦げ臭いにおいで、火が強かったのかなと見に行くと、湯気が立っている。そこでタイマーをかけなかったことに気づく始末。ぼけぼけ、こんな時はなんかしないほうがよさそうだ。
焦げ焦げのご飯はもったいないが外に投げてしまった。スズメが食べてくれるだろう。
火星に活断層があるという記事。火星を探査しているロボッが地震を感知。場所も突き止めた、という。へぇ～、火星はまだ生きていたんだ。それにしても毎日のように宇宙からのニュース。おもしろいね。
なんか変な話。除夜の鐘の音がうるさいといわれ、やめたり時間を変更したりしているところがかなりあるみたいだ。私は信心はないが、除夜の鐘の音は、いいな、と思っている。夜のしじまを、じ~ンと響いてくる音は、とてもいいと思っているのだが。西洋の鐘と比べると、日本の梵鐘の方が落ち着きがあって好きだ。騒音に慣らされて、音に静けさがあることをしらないのかも。様々な音を聞き分ける感性、これまた養わなければならないものだろう。そういえば、子どもの声がうるさいもあったっけ。やだやだ。
晴れた。やはり晴れると気がせいせいする。どこかへ行きたくなる。歳末、出かけるわけにはいかないけどね。
買い物をしてきた。「今年は蒲鉾は？餅は？」と聞かれたが、「私さえ我慢すれば、近所で売っているものでいい」というと、「その通りです」と言われてしまった。ふん、だ。
沖永良部から百合の花が届いた。さっそくみんなに分け、玄関に活けた。いい香り。
ベテルギウスの光度が低くなっている。超新星爆発を起こす前触れではないかという。ペテルギウスが最後を迎えつつあるという報道がなされてもうかなりの年数がたっている。私が生きているうちに超新星爆発を起こしてほしいなぁ、でも無理だろうなぁ。夜、上まで出てオリオンを見た。確かにベテルギウスは見えにくくなっている。ベテルギウスん位置を知っているから、探せるのだが、ちょっと見では私の目では見えない。
やっぱ今日も寒い。どんよりとした空。天体ショウが待ち受けているんだけどなぁ。
5時前には起き、クラッシク倶楽部を聞いている。今日はコンクールのピアノ部門だ。初めがラフマニノフの2番。そこまでは覚えているが、いつしか眠ってしまっておまけにテレビも消してしまったらしい。ピアノの演奏を消すことはないから、スウィッチに手が触ってしまったのか、いやネコかも。おかげでグレイトネイチャーも見損なった。ここのことは知っているけど見たかったんだ、とぼやいている。時刻は6時半過ぎ。今日はpapasan、デイサービスに行く日。今年最後のデイサービスだ。先回、「きよしこの夜」をうたったとかで、また歌うんだと期待して、歌詞をプリンtンとしてくれと言っていた。ついでだから、「きよしこの夜」はもともとドイツの歌だから、ドイツ語で覚えたら、センターで歌わなくてもいいから趣味として覚えたら、と言ってドイツ語の歌詞をプリントしてやった。「もみの木」も。ちょうど名曲アルバムで「きよしこの夜」を取り上げていた。ミサのためにメロディを弾くと、それを聞きながら出来たのがこの曲だという。その教会は「きよしこの夜」教会といい、ザルツブルクの郊外にある。ドイツ語には違いないがドイツではなく、オーストリアだった。映像で見ると、小さな可愛い教会だった。
前の教室では、恒例のお遊び会。今回は水曜日の打ち上げがないので、ローストチキンを上げた。子どもたちに「mamasanから鶏をもらってある」というと、子供たち、ボースと勘違いして、「ええツ、あの鶏？」と驚いたそうだ。まさかねぇ、でも、おかしい。
