当分ケーキは作らない

先日、ガネーシュからガラムマサラをとった。ここのガラムマサラは気に入っている。そのとき一緒にチキンカレーの基本スパイスのセットもとった。ちょうど昨日は注文日だったので、味見をしようと、同封されていたレシピに忠実に従ってチキンカレーをつくった。まずくはないけど、いまいちコクが足りない。和美さんが残りを持って帰って玉ねぎとニンジンのみじん切りを炒めて加え、バターと香辛料もたしたら、コクが出たと教えてくれた。

デザートにはモカケーキを作った。プレーンスポンジが冷凍してあったので、卵を使わない仕上げとして、モカケーキにした。モカケーキはスポンジもモカで焼くのだが、今回はイレギュラー。ブランディのシロップを塗り、コーヒーのクリームを塗ったのだが、アクセントにパイを作ろうと思って煮たリンゴを挟んでみた。ナッペした壁面にはアーモンドプラリネをくっつけ、上部にはアラザンを振った。モカクリームには、ティラミス用のカフェソースを使った。きれいにできた。新製品、おいしいと喜ばれた。私は試食はしなかった。これがケーキの最後、と言って、いい卵が見つかるまで、ケーキは作らないと宣言した。鳥たちのシフォン以外は。みんな困っている。

行列のできる卵という卵をいただいた。ネットで見ると買うために行列ができている。卵黄がねっとりしていて、楊枝をさしても身崩れしないというのは売りのようだ。私は卵かけご飯は食べないので、papasanに食べてみて、と渡すと、ねとねとしていて気持ちが悪いと言った。でもこの卵黄もパプリカを食べているような赤さだ。

スーパーで売っていた10個１９５？円くらいの卵でシフォンをつってみた。この卵もパプリカ入りの卵黄だ。でもシフォンだからきれいな黄色いシフォンに出来上がった。腕はいいのだからしっとりとおいしそうには出来上がった。

寒いけど

昨日よりは少しは気温が上がったらしい。というのは外のバケツの氷がかなり溶けていた。洗濯機もいつもの通り作動したから。
でも寒い。

最低気温の更新

朝起きると居間の必ず温度計の温度と湿度を見る。いつも寒くても14℃だったのが、今朝は11℃。この部屋の炬燵はネコのためにつけっぱなしになっているが、あんまり効果はないみたいだ。

この部屋では今季、最低気温だ。そこで温度計を玄関の花の鉢のおいてあるところに置いた。そして洗濯のために外に出た。バケツの水が凍っている。たたいて氷を割ってみると、かなり厚い。定規を持って来て計ると8mmあった。へぇ～、すごいよ。
おそらくこの間と同じことが起きるだろうと予測して、液体石けんとリンスを入れ、ふたをしてスタートボタンを押した。ふん、ふん、水は出てこない。やはり凍っているな。そこで薬缶を持ってきた。熱湯をかけると水道管が破裂することがある、で、ぬるま湯を持って来て、栓と下の水道管にかけた。そして改めてスタートを押した。水が流れ落ちる音を聞いて、家に入った。

玄関で鉢の横に置いた温度計を見ると4℃。う～ん、シクラメンは5℃までは大丈夫と聞いているが、4℃はねぇ。今夜は室内に置いてやろう。ただし暖房をがついていては温度差があってまずかろうから、先に暖房を切る台所に置くかな？

野鳥たちの様子を見ているとおもしろいので、写真に撮ってやろうとコンデジで撮ったがいまいちなので、一眼レフを持ち出し、机の上に置いてある。ところが最近使っていなかったら操作を忘れてしまった。銀塩はがっちり身についているのだが、デジカメはいまだに身についていない、とはいえ買ってから7年は使っているのに。モニターに画像が出ないのでCanonに電話をして操作を教えてもらった。まだ納得できないことがいくつかあるんだが、また聞くとしよう。

今日も寒いよ～

節をつけて歌っている。このメロディー、ペギーとベスじゃなかったかな。

朝一なら、行ってくれるというので、papasanの目薬がなくなったこともあって、栗原眼科まで送ってもらった。診察を済ませ、薬を買い、時間を見ると10時ちょっと過ぎ。バスの時刻表を見ると湯河原役場前１０：４２天保山経由の真鶴行きがある。これで帰ろう。真鶴駅についてタクシーに乗ろうと思ったら、構内にタクシーが一台もいない。それどころがタクシー乗り場は列ができている。あらまぁ、今日は何なんだろう。時刻は11時ちょっとすぎたところ。こんな時間に？？？近くにいた女性が声をかけてきた「小田原にいらっしゃるのですか」「いいえ、町中です」と言ってバスの時刻表を見に行った。44分までない。「40分あれば家に着いちゃうよ。ゆっくり散歩しよう」と言うと、「遠い」とぶすぶす言っている。

途中、土屋さんに留守の間に配達してもらった灯油の代金を支払いに寄った。タクシーが一台もなかった、と話すと、東海道線が止まっている、と教えてくれた。そして送ってあげると言ってくれたが、たまには歩かせると言って断った。タケヤさんにもあった。Papasanとは同級生。話しているうちに昨日の火事のことも教えてくれた。昨日の火事で9軒も類焼したのだそうだ。焼け出された人たちは町民センターに避難したとも。鎮火の放送は11時頃だったような。だから夜遅くまで町民センターに明かりがついていたのはそのためだったのか。この寒空に気の毒に。原因はストーブの不始末だとも。我々も危ないなぁ、気をつけようね、とお互い言いながら別れた。

議会報告

森さんと黒岩さんの議会報告が新聞折込で入っていた。内容はともかく議員たちがそれぞれ自分の主張を投げかけてくれるのは町民としてはとてもうれしい。常連さんだと、あといわおさんが出すだろうな。

新聞折込を頼むとき、一番上に置いてくれるように新聞販売店に頼んで。でないとＡ４だと紛れて見損なうことがある。せっかくの議会報告、無駄にしてはもったいないからね。

森さんの報告は短いけど、要を得ているし、まとも。黒岩さんのは表は読んだけど裏はまだ読んでいない。
しかし報告を読むと、町長は期末手当の値上げを意に介していないみたいだ。口を開けば財政難だ、と言っているのに。

議会だってそうだよ、議会事務局のところに載っている議会報告を読むと、委員長あいさつで高橋さんが、同じく緊縮財政を出席した町民に説明している。口先だけだね。大した額じゃないからと思っているんだろうね。ちりも積もればと言うことわざがあるよ。まぁ税金だから、痛くも痒くもないんだね。財政が豊かな時なら、議員たちにだって大盤振る舞いしてもいいと思っているんだけどね。

最近は新聞の購読者が減っていることも注目して。どうしたら、情報公開の輪を広げられるか、知恵を出しあってね。