テレビのスウィッチを入れると、ガリガリという雑音がでて、画面は出てこない。あれ、どうしちゃったんだろう。何度もスウィッチを入れたり消したりしても同じこと。壊れちゃった。テレビの横に保証書が貼り付けてある。それを見ると買って3年目になる。5年保障をつけてある。これは湯河原のヤベ電気で買ったものだ、ヤベ電気は湯河原を引き払って、今はそこはヤマダ電機になっている。本社に電話してみると対応はよく、保障は2万1千円分残っているから、それで直るでしょう。ソニーに連絡しますと言ってくれた。しばらくするとソニーサービスから、明日うかがいますという連絡。
新しいのに買い換えてもいいかなと思っていたが、直るものなら直してみよう。修理が来た。猫がオシッコをかけてしまったようだ。だから修理には保障だけでは足りず、あと18,000円かかるという。なら、新しいのを買ったほうがいいと、修理を断った。未修理だから、今日の費用を引いた分をお返ししますと言う。へ~、保障ってこういうシステムになっていたんだ。
私はテレビを見るほうじゃない。隣に行けばPapasanのテレビはある。このテレビよりはBSも入るし、事足りないわけじゃない。どうしようかな。
24日の夕方、この夏初めてミンミンの声をきいた。
ネコが羽化しかけのまだ緑色のアブラゼミを捕ってきた。玄関のレースのカーテンにつけてやった。固まれば朝勝手に逃げることが出来るだろう。
パレスチナ子どもキャンペーンがガザ・レバノンへの緊急募金を呼びかけている。もちろん私も募金に応じる。
詳しくは
パレスチナ子どもキャンペーン
e-mail: ccp@bd.mbn.or.jp
パレスチナ難民キャンプの子ども達と先生の絵
夜中のニュースで福祉の削減を閣議で了承したとかなんとか聞いた。福祉を削るような国家は先がないね、もっとも国会議員たちには痛くも痒くもないからね。国民の辛さは分からないんだよ。国民もバカだよ、そういう議員達を選んでいるんだから。なんて言ってたら、今日は親殺しの裁判の判決の日で、テレビで取り上げられていた。
事件のあらましはこうだ。認知症の母親を抱え、介護のために失業し、失業手当を貰っていたが、手当ての切れる前に役所に相談に行ったら、失業手当が出ているから生活保護は受けられないといわれた。失業保険が終われば、生活保護は受けられるという言葉がなかったため、もうこれ以上親の世話は出来ない。彼は親と心中するために親を殺した。
判決は2年6ケ月の有罪判決。ただし執行猶予が3年ついた。そして裁判長から、もう自分をあやめるようなことはしないでください。親の分まで生きてください、という言葉があった。
悲しいけど、こういう例は増えていくだろうな。福祉とは何なのだ。だれのためにあるのだ。