毎度のことながら,大騒ぎオバサン。
木曜日はデイサービスの日。まずは不燃物ごみを出しに行ってきてもらった。体温を測り、データを紙片に書いて持ち物に添えた。8時35分、家を出て、お迎えを待って送り出した。
私は今日はパンを焼く予定。戻ってきて、材料を量り、水道栓をひねると、いきなり音立てて水が出てきた。水量を少なくしようと、栓を回すが空回りしている。ともかく元栓を閉めて水を止めて来ようと、外のメーターのところまで行くが、ふたの開け方を忘れてしまっている。周りの土を払って、周りからふたを開けようとするがびくともしない。息子に頼めば直してくれるのは分かっているので、家に戻って、携帯を出すが、電池切れ。そこで上まで上がって行って声をかけたが、もう出かけてしまったみたいだ。とにかく水を止めなくては。慌てない慌てないと自分に言い聞かせて、まず元栓の入っているメータボックスを開けようと、役場の水道課に開け方を教えてくれと電話した。すると「来る」という。来る間も水が音立てて流れている。再び家に戻ってシャープナーを持ち出し、メーターのところに戻ると、土の中に一点、へこんでいるところを見つけた。長方形の短い部分だ。シャープナーの先端を突っ込んであげるとすぐにふたは開いた。急いで元栓を閉めた。また家まで戻って、水道課に「できました」と電話をかけると、そこへ職員が来てくれた。水は止められた、と礼を言うと、親切に、現在営業している水道屋さんのパンフをくれた。休業中のところもあるんだ。そうか、高齢化の町、後継者がいるんだろうかと気になった。水が止まったので、携帯を充電し、息子に電話をかけた。すぐ来てくれ、簡単に直してくれた。水道栓の扱いが悪いので、折れてしまったらしい。といわれても扱い悪かったなんて、どういうこと?
パンを焼くのは中止しようと思っていたが水が治ったので、じゃ~やってしまおうと粉を練り始めた。発酵を待つ間、洗濯。と通常の仕事。一人でゆっくりもできない。
社協に電話をして、4月以降、デイサービスはやめると伝えた。月3万6千円、切り詰めれば払えないことはないが、この年になって切り詰めるのはいやだ。どちらかと言えば、私は浪費している方かと思うが、この浪費を削ったらストレスで私の方が具合が悪くなってしまうだろう。後何年生きれるかわからないけど、せめてこの程度の余裕ある生活は送りたい、せっかく自分から行きだしたのをやめさせるのはかわいそうにも思うけど、どうしても面倒見れなくなったらまたお願いするとして、まだ本人も自分で自分のことはできるし、私も面倒は見れる、それまでは頑張りましょう、と。帰ってきたpapasanにも、3月いっぱいでデイサーイビスは終わりにする、とそのわけも言い含めた。納得した。「至れり尽くせりな生活をしているんだぞ、しっかりしなきゃだめじゃ!」というと「わかりました」とは言っているが、何がわかったのか?