Cogito

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クモ日記0904

2009-04-28 21:19:52 | クモ日記

4月28日

こんばんは、と机の上にお出ましになったハエトリグモさん。おひさしぶり、とばかりにモデルになってもらった。ミスジハエトリの♀かな、体長7mm。久しぶりのマクロなので勘が鈍っていてピントが合わない。それでもどうにか。                                                                                                                            あれ、写真ってこんなに大きく入るんだっけ??クモが大きくちゃ~ちょっとね。いつものように標準で入れたんだけど、ずいぶん使わなかったから変ったのかな?ハエトリって目がまん丸で、ポケットモンキーみたいなかわいい顔しているんだけどね。

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のせられる

2009-04-28 20:11:49 | 日記・エッセイ・コラム

ここんところネットで本を買うことが多い。以前は本屋で本を棚から取り出して、中身を見てから、おもしろそうなのを選んで買っていたので、ネットで中身を見ずに買うのは抵抗があったのだが、いつしかにネットで買うことが多くなった。そう、宣伝につられて。さすがプロの仕事、お勧めがうまいんだよ。だから読んでみて、こんな本買うんじゃなかったと思うものも多くなった。

                                          コミックはたいていは小田原の豆屋で買う。豆屋のオバサンの商品知識と管理に敬服しているからである。連載ものなら、「何々出た?」と聞くだけでたちどころに在りかを教えてくれる。次はいつごろ出るとか、時には奥さんは何巻まで買ってあるはず、なんてすごい答えも返ってくる。古い本でも、その本はいつまであったが、もうないとも教えてくれる。

                                          コミック以外はamazonに注文することが多い。というのは読書傾向が管理されていて、お勧めが来るからだ。思想チェックされているみたいでいやだなぁ、と言いながらも、結構お勧めには引っかかって買ってしまうのだ。今回も、先日アフリカ史を買ったので、その関連のお勧めに「最底辺の10億人」とうのがあり、そのうたい文句に引っかかった。

「柔軟性を欠く先進国、貪るだけの石油・建設企業、善意のみのNGO、だれも地獄の縁に生きるアフリカの人々を本気で救おうとはしていない。」「サハラ以南のアフリカの惨状、最貧の国々を捕らえ続ける四つの罠。1・紛争の罠。2・天然資源の罠。3・内陸国であることの罠。4・劣悪なガバナンス(統治)の罠」アフリカの状況は少なからず分かっているけど、この著者は救う手立てをどう考えているのか、と興味をそそられたのである。

                                          読みかけの本はいっぱいある。机の上は読みかけの本がうずたかしと積んである。新しものがりやではないのだが、新しいものから開いてしまう。読みやすい。う~ん、この手の本は図書館で借りた方がいいのだが。

                                          子どものころは、戦後のことでもあり、市の図書館は御用邸の後を利用した小さなもので、それでも熱海に住んでいた作家たちの寄贈で彼らの全集が揃っていた。市の図書館で借りて読んだ本は「新平家物語」「富士に立つ影」「大菩薩峠」ぐらいだろうか。高校の図書室には女学校時代の戦前戦中の愛国主義的な本が隠すように後に並んでいた。それらを引っ張り出しては借りて読んでいた。高校生だからかなりものは分かるようになっていたし、戦後の民主主義の洗礼を受けて育っているから、批判精神もあるし、そういう本は却っておもしろかった。高校の図書室にはお世話になったな。そんなに蔵書は多い方ではなかったが、棚の図書は片っ端から借りて読んだ。「化学史」上下なんて私一人しか借りていなかった。

                                          とはいえ、高校の図書は学校に行っているから身近にあったからで、わざわざ図書館まで出かけて行って借りるのは面倒だった。で、だんだん自分で買うようになった。幸いにも本を買える家庭であった。我が家には本がたくさんあったし、両親はそれぞれに絶えず本を買っていたし、本を買うことは普通のことであった。だから、それが身についてしまったのだろう。

真鶴の図書館で本を借りたのは3回しかない。1冊は題名は忘れたけど、スタインベックが犬を連れてUSAを車で移動する、ちょっと文明批評的な話、この翻訳本はもう絶版で買えなかったから探してもらったのだった。翻訳本はなかったが、原書はあったので、丸善で買ってきたがこれは読んでいない。で、題名も忘れてしまった。チャーリーって言うのが犬の名前だったような??

二冊目はタゴールの「チャンパの花」の詩を探してもらった。子どものころ教科書に載っていたこの詩の訳がほしかったのだ。しかし残念ながら私が覚えている訳ではなかった。訳が違うと詩の世界がまったく違ってしまう。

三冊目は「オシアン」、これは絶版、で、探してもらった。紙が赤茶けた、しかも字の小さな岩波文庫が届いた。これを読むのは大変苦労だった。内容はとてもよかったけど。すぐ目が疲れる、しかも期日の制限がある。絶版本はいたし方がないとしても、やはり買えるものは自分で買って読もう、あっち読みこっち読みでもいいから、ということになってしまった。

                                          ほんとは内心、もう出来るだけ本を増やさないようにしようと思っているのが。本をゴミにするのもかわいそうだからね。読み終わったら片っ端から図書館に寄贈したいけど、私の読む本は内容は多岐だけど、偏っているから、みんなに読んでもらえそうもない。

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台所グッズ

2009-04-21 23:11:54 | 日記・エッセイ・コラム

ネーブルを取ったら、やたらといろいろな柑橘をおまけにくれたので、そのままになっていた。腐っちゃうといけないからジュースにしてしまおう、とガラスのスクイーザーで搾りはじめたが、はかがいかなくて面倒。そこで電気ジューサーを買ってきた。物は増やしたくないんだけどね。                            

以前、ジューサー、ミキサー、かき氷器などは一緒になったのを買ったことがあったが、マルチは便利なようで、意外と使いにくい。それは多分捨ててしまったと思う。今愛用しているブラウンの泡だて器はマルチなのだが、泡だて器以外は箱に入ったまま、触ったこともない。そこでジューサーは単品を探して買ってきた。                              

皮をナイフで切り取って、ジューサーに入れた。はや~い、ばんばん出来る。さすが文明の利器だね、と言いながら、400ccずつ量って、ジプロックに入れ冷凍した。ケーキに使うためだ。皮付きのオレンジを薄切りにしてコンポートにした。オレンジが平らになるように並べ冷凍。これもケーキ用。             

                                          先日、和美さんからスウェーデン製のパルプのふきんを頂いた。かわいい模様がプリントされていたので、はじめはカードだと思った、が触ってみるとちょっと厚めのスポンジみたい。吸水性が高いとは聞いたが、ふきんはもう何十年も綿100%の「びわこ」を使っている。私は合成洗剤は使わない。台所用の液体石鹸もつかわない。「びわこ」とお湯でほとんどのものは用が足りる。油べたべたのものは、紙で油を拭いてから洗う。どうしてもの時は固形のマルセル石鹸を切って使っている。だから、頂いたパルプのスポンジも使う気にはならなかった。かわいい絵をなくしてしまうのももったいない気がして。            

でも洗いに使ってみた。びわこより使いがいい。面にぴったり吸い付くので、汚れが落ちるようだ。へ~、使ってみるもんだ。これはいい。 スウェーデンで作っているくらいだから国産もあるだろう、間伐材で作ってくれたらなおいい、とスポンジワイプで検索してみた。パルプで作った製品はあるが、使い捨て製品のようだ。使い捨てでない方がいいな。日本製はまだ見つけていない。                        

                                          長年、使い勝手がよくて使っているもので、くたびれているのがチーズおろし。そろそろ買い換えようと思っているのだが、どこへ行けば売っているかな。手を回転させながら中のチーズを下ろしていく代物。はじめはフランス製を使っていた、日本製がまだなかったから。しかしフランス製は製品が悪く、すぐさびが出た。そのうちに日本製が出来た。日本製はステンレスで、値段はフランス製より高かったが、きれいだし、さびはないし、使いやすかった。

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1週間

2009-04-16 20:29:36 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日、歯医者に行ってきた。前歯が折れてしまったので型をとった。午後から、翌日の総会のためのケーキ作り。

火曜日、Picoが初卵を産んだ。朝、いつになく、テレビの下をごそごそ歩いたり、私の周りをうろついている。もしかして、と抱き上げてテレビの後にいれてやった。そこには先輩たちの、ブチは今朝早く生んだから、卵が三つ並んでいる。卵に気がつくとその上に座った。でも、しばらくすると出てきてしまった。まだ場所が定まらなくて落ち着かないようだ。放っておこう。

帰ってくると卵があった、あれ~、Pico生んだんだ。
さっそくPapasanが、「美味しい」といって頂いた。

昨日は陶芸の総会だった。骨折のとき会員のみなさんからお見舞いを頂いたので、お返しにケーキを作った。思いつくように作ったので、数えもしなかったが14種類もあったようだ。女性が多いので、ケーキは喜ばれる。カロリーが高いから、責任持たないよ、という私の言葉に、1年に一度だからと、お皿に山のように盛って食べている。喜んでくれてなにより。

水曜日、アッシー君がいないので、初めて歩いて町民センターまで行った。少しばかりなのに、片づけをしたら疲れ果ててしまった。帳簿をつけたり金勘定をしたりしたせいか、夜、右目が痛んで、涙がやたらと出た。

木曜日、昨日の勘定はすべて預金してきた。ひとまず安心。眼科へ行った。Yちゃんがマッサージに来てくれるので、早く帰れるように早めに出かけたのだが、待つこと2時間いつもと同じ時間になってしまった。これならゆっくりきたほうがいいな。目薬をもらって来た。眼圧は下がっているそうだ。

待つこと長しだったので、集中して「日本宗教史」を読んでいた。おもしろい。

マッサージはしてもらった。そうしたら眠くなって、転寝。

でも起きて、シフォンを焼いた。卵が足りなくなったので、シロの卵を使った。シロのはpapasan用なんだけど。

明日は歯医者だし、空いている日はない。忙しいのは嫌いだけど、こんな週もあるんだ。

定額給付金2万円をもらった。持っていると使ってしまうので、さっそくに、公言したとおり寄付すべく和美さんに渡した。1万円をおおぞらに、1万円をパレスチナに。

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浜谷浩写真展

2009-04-10 23:16:35 | アート・文化

平塚美術館へ浜谷浩写真展へ行ってきた。12日までだったので、今日しか空いていなかったのだ。浜谷さんの写真そのものは何度も見ている。

浜谷さんは大磯にお住まいだったので、その写真展は大磯でも開催された。もちろん大磯にも見に行った。

久しぶりに「雪国」を見た。これって戦時中に撮影されたものなんだ。

何回も見ているくせに今日はじめて気がついた。雪国のモノクロの世界が、なんとなく温かく感じられる。

街路樹の楠の落葉は今が季節らしく、盛んに路上に落ちていた。

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