Cogito

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クモ日記 1008

2010-07-25 15:38:16 | クモ日記

10日、いやもう少し前になるだろうか、カポたちといっしょに子カラスがついてくるようになった。朝からやってきて、大きな椎の木の樹上で あ-、あーとやたらと鳴く。かなりうるさい。あ~、あ~は親たちに餌を、頂戴、頂戴とねだっているのである。 口いっぱい頬張って、親が枝に上っていくと、子ガラスが羽根を小刻みに震わせながら、ついていく。あ~、あ~はひときわ大きくなる。餌を口移しにもらったときは、あ~が途切れて、詰まるからそれと分かる。カラスの離乳(なんていったらいいのかな)期間はどのくらいなんだろう。スズメは1週間ぐらいだそうだから、ハシブトガラスは1月ぐらいかかるのかな??となると、あ~あ~の合唱は当分続きそうだ。

                                                                                                                                     

子カラスは枝の上の方にいて、まだ近くに来ることはないが、枝の上を見ると、親鳥ぐらいに成長した子カラスが3羽見える。体の大きさは同じぐらいでも、スリムなので、嘴が大きく見える。ちょっとアンバランスだ。

カラスたちも暑いらしく、口をあけている。

巣立ったから、もう巣に戻ることはないが、あの家族はどこがねぐらなんだろう。

セミも本格的に鳴き始めた。まだうるさくて汗が出るほどではないが。

Oni2

先日来、玄関の庇の下にいるクモに気がついていた。イエオニグモかもしれないと思っていたが、下からではいかにせん見分けられない。とはいえ、昼間は網ではなく、庇にしがみついているから、オニグモらしい。網の姿は、電灯のせいもあり、はっきりとは見分けられないが、不規則ではなさそう。この前、オニグモかなと思って写真を撮ったら、オオヒメグモだった。で、椅子を置き、さらに踏み台を重ね、おそるおそる乗って、写真を撮ってみた。やはりイエオニグモだった。けっこう大きい。ただし手が届かないので、体長を測ることは出来ない。

夜見ると、網は垂直円形だった。蜂みたいな小さなのをつけてやったが、無視している。

                                                           私の机の上の天井には体長1cm(目測)ぐらいのアシダカグモがいる。部屋の四隅にもオオヒメグモの網が見えるようになった。せいぜい蚊を取っておくれ。蚊取線香は玄関、部屋の入り口、台所と焚いているのだが、その煙のバリアを突破して蚊がやってくる。蚊取線香の農薬に耐性ができたのかな?

今夜もフーナのフーコが虫狩に来ている。でも、以前よりガラスに来る虫は数が減っている。

                                                          

8月6日

Ginmekki

洗濯物を取り込むと、タオルについてきたクモがいる。ギンメッキのようだ。そこでモデルに。

体長約7mm。                                                       

                                                                

Kogatakogane

教室の入り口に立てかけてあるハシゴの間に巣をかけている。コガタゴガネの子ども。♂かな?

                                                              

Oohime

Oohme2_2

玄関内にいるオオヒメグモ。                                            

                                                            

Oohime_2

Oohime2

私の頭の上に網を張っているオオヒメグモ。こっちは茶色い。黒い方が格好いいね。この写真を撮るために台所から木の椅子を持ってきた。でも高さが足りないので、机の上に上がった。クモの背中を狙おうと、左足を壁につけて体を固定しようとしたら、なんのことはない、左モモがつってしまった、痛~い!大声をあげ、顔をしかめながら、それでも笑ってしまった。やだね、ばあさんは。

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猛暑が続いている

2010-07-23 12:09:20 | インポート

この週、冷房の中につかることが多かったので、いささか調子がおかしい。

                                                          

月曜日は「海の日のパーティ」。昨年の12月が旅行に出かけたので、常連さんとは1年ぶりの再会ということになる。バングラデシュの報告を頼んだ人が来られなかったので、急遽私が動画を編集した。膨大な数の中から、今回は日の目を見ることがない、デジカメ写真から選んだ。動画はまだ慣れないし、挙句に本番まで見ることもなかったので、入れそこなったり、、二重に入れてしまったり、とミスも多かった。やれやれ。スライドで話した方がよかったかな。

パーティに用意したのはワインはイタリアとフランスワイン。酒は小玉醸造の「しずく酒」と長野の「麗人」松任の「天狗舞」。ちょうど「十二」(小玉醸造)も届いたので仲間に入れた。

Sizuku

Reijin

Tengu1

12 

Tengumai

Ofuku1

常連さんは気心は知れているし、経歴も内容も分かっているから、話が弾んでたのしかったが、みんな年をとってきたので(この会はもう12年続いている)、暑いさなか、お集りいただくのは恐縮。いつも夏冬から春秋に変えようか、相談してみようと思いつつ、そのときは忘れてしまっている。今回も相談しそこなった。半日だが、冷房の中にいたので、頭が痛くなった。

火曜日はロビンソンまで買い物に行った。ついでに床屋に寄って髪を切ってもらってきた。混んでいたので30分ほど待たされた。でもそこで雑誌のモーニングを何時も読んでいる。もちろん冷房のなか。

かえり、旧道を通って、ブルーベリー農園をのぞいてみた。道路脇にはもう旗が立っている。木立の中を進んでいくと、ふと視界の端のほうを横切る鳥の姿に気がついた。「タカだ!」と声を上げ、そちらの方を見ると、果たしてミサゴが枝に止まってこちらを見ていた。海辺だからミサゴにはよくお目にかかるが、林の中では初めて。そのまま農園に行き、ブルーベリーを2kg買ってきた。すぐ使うから、そのままでいいとレジ袋に入れてもらった。帰って来て、さっそくジャムを作った。砂糖は40%、たっぷりとブランデーを入れる。

                                                          

水曜日は陶芸。冷房はLOWにしておいた。天井からのシャワーはなかった。職員が昨日水を捨てておいてくれたのだという。ご苦労さま。空調の専門家が来てくれた。どうもポンプが老朽化してしまっているようだ、交換することになるかも、と言っていた。明日、きちんと調査をしてくれると言っていた。明日は子ども陶芸の日。お手伝いをしてくれる人に、空調の人が来たら、詳しいこと聞いておいてと頼んできたが、子どもの相手をしているときに来たら、聞けないだろうな。後で職員に聞こう。

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またまた格闘??

2010-07-11 21:05:48 | 日記・エッセイ・コラム

新聞で、windows xpのサービスパック2が7月13日で終了する。まだだったら、ネット経由で更新しておくように、という記事を見た。私のPCはxpだ。自分のPCの内容の見方も載っていた。そこで、新聞を片手に、まず、今使っているこのPCの内容を見た。パック3になっている。なら14年までサービスは受けられる。

でも、使っていないデスクトップの2台はおそらくパック2のままだろう。そこで、まず自分のデスクトップをあけてみた。パック2のままだ。このPCは調子が悪いからノートにしたのだから、もういいや、諦めよう。

                                                次いで、Papasanのデスクトップをあけると、これもパック2。Papasanはほとんど使っていないから更新されていないんだ。で、windows updateを探し、いろいろやってみたが、うまくいかない。パック3をインストールするところまではたどり着いたのだが、どうしてもインストールできない。半日使って、いささかくたびれて、Papasanに「出来ないよ。もういいね、諦めて」と駄目押しをした。午後、息子が来てやってくれた。私と同じような画面が出ていたが、でもちゃんとインストールできた。私のやり方、どこがいけなかったんだろう、シャクだなぁ。

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カラス

2010-07-06 00:22:15 | 動物記

ロビンソンへ行き、帰り西湘バイパスを通って戻ってきた。車は多い。無料になったせいだろう。ロビンソンへ行くたのしみは、この時期、駐車場に網を張っているオニグモに会うためである。この間まではオオヒメグモしか見かけなかったが、今日は数匹のオニグモを見かけた。きれいな垂直円形網を張っている。

毎日、バングラデシュの写真を取り出して、編集にはまだ行かないが、デスクトップに並べている。今回はEOS kissで撮ったものを使おうと思っている。フィルムは一枚一枚スキャンして入れているから、気に入らないのは取り込まないが、デジカメで撮ったものはそのままCDに入れてしまうので、ほとんど見ることもない。改めて、へ~、こんな写真があったんだ、と思いながら作業を進めている。けっこう時間がかかる。ほかの事はなかなか出来ない。

                                                 

スズメの話がおもしろかったので、ついで「カラスの大研究」と「カラスの常識」を買った。

                                                 

Ka1

「カラス大研究」 国松俊英著 PHP研究所

先回のスズメの大研究」の著者である。スズメは佐野昌男さんが生態を研究してくれてあったから、周辺のことをこの著者が集めて別の意味でたのしかったが、「カラスの・・」もその路線なので、私がほしい話にはいまいちだった。あとがきのカラスの言い分がおもしろかったけど。

                                                            

Ka2

「カラスの常識」柴田佳秀著 寺子屋新書

この人は農学部の出身だ。国松さん共々野鳥の会の会員だ。ちょっと期待した。はじめに、誤解だらけのカラスと、カラスが嫌われていることを、一つ一つ取り上げ、説明し、反論してくれているのは知らない人には説得力があっていい。たしかに野生動物に関しては何事もそうだが、人間中心の目でしか見ていないから、誤解が枝葉をつけ、憎悪が大きく膨れ上がる。もちっと理解してやってよ、は私も言いたいところ。だが、内容は私が知りたいのはそういうことではないので、ちょっとがっかり。私の知りたいのはカラスの生態なのだが、その記述は少ないから、実際のところ、カラスの詳しい生態はまだよくわかっていないのだろう。

日本にいるカラスはカラスの仲間のカケスなどを除くと、普通見られるのはハシブトカラスとハシボソカラスの2種類。ハシブトは英語でJungle crowという名の通り森の鳥であった。ハシボソは英語でCarrion crow 腐肉を食べるカラスという意味である。ヨーロッパでよく見かける頭だけが黒い頭巾ガラスはハシボソとまったく同じ種類なのだそうだ。アジアでよく見るneckが灰色のカラスは英語でHouse crowと言うのだそうだ。私はGrey neched crowと呼んでいたのだが。

自然のカラスの寿命は、おそらく10年ぐらいではないかということだった。一夫一婦制でずっと同じ相手と連れ合うのだそうだ。

生態はウチのカポたちの行動と照らして読んでいる。

Housecrow   

バングラデシュのデジカメ写真を取り入れていたら、House crowの写真があった。どこにでもたくさんいたが、これはランガマティで撮影。

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とんだ大騒ぎ

2010-07-03 10:04:13 | インポート

もう7月だ。この季節は私には辛い。暑さもいやだが、それ以上にいやなのは冷房である。しかもよその冷房は、こんなに効かせなくてもいいのではないかと思うくらい冷たい。世の人々はなんでそんなに暑がりなんだ、とぶすぶす言っている。その嫌いな冷房に、ここのところ浸る機会が多いい。で、調子をくずしている。風邪も引いてしまった。なんとなくだるい。でも、口も手も頭もいたって元気。

                                                                                                             

明日、テレビが届く。半月ほど前、私のテレビの地デジもBSも急に入らなくなってしまった。息子はアンテナの向きがずれたのだと言った。そこへノジマからお得意様優待のおはがきが届いたので、アナログテレビのPapasanをせっついて、テレビを買いに行った。Papasanにどうせ買い換えなければならないのだから、と新しいテレビを買わせてアンテナも直してもらおうと言う魂胆。アンテナ点検は無料だと書いてあったので。                                                          

                                                

業者がアンテナを見に来てくれた。上の構築物や下の樹木の影響で電波状態が悪いと言う診断だった。私のテレビはテレビそのものが壊れている可能性が高いから、メーカーに見てもらったほうがいいということだった。電波状態が悪いって、ここに何十年も住んでいるのよ、今までちゃんと見れていたのに。アンテナがダメだったら、どうすればいいの?と聞くと光テレビなら大丈夫だということだった。私のインターネットはフレッツ光だから、じゃ~光テレビにしよう、テレビが壊れているなら、PCで見ればいいや、と単純なオバサンはほっとした。そこで、NTTに光テレビにしたいんですが、と電話を入れた。すると、なんとここには光テレビは入っていなかった。1,2年後になるという。そこでノジマに電話をかけた。光テレビ、ここに入っていないんだって。担当はそれはちゃんと認識していた。じゃ~、どうすればいいの?と聞くとケーブルテレビがありますよ、と教えてくれた。そこでケーブルテレビにアクセスすると、ここはケーブルテレビもダメな地域だった。おやまぁ~、振り出しに戻っちゃったよ。困ったなぁ。でもおかげで少しわかった。

                                                                                                             

お天気が続いたので、息子が来てくれてアンテナを直してくれた。おかげで私のテレビは地デジもBSもちゃんと入るようになった。Papasanのテレビも地デジはダメだけどBSはちゃんと入る。私のテレビ、壊れていなかったのだ。息子曰く、こういうものは地元の電気屋さんに頼まなくちゃダメだよ。地元の電気屋さんならアンテナを動かして位置を見てくれただろうに、と言われてしまった。そうだねぇ、地元で買える物はたいてい地元で買っていたんだけど、電気製品は、私が買うのはPC関係のものが多いから、ついノジマかヤマダになってしまうんだ。で、ポイントも貯まっているから、どっちかに行っちゃうんだな。反省、と言いながら、今日も外付けハードディスクを買いにノジマに出かけてきた。テレビのポイントでハードディスク買えちゃったんだ。もちろん、とんだアンテナ騒動も伝えてきた。

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