朝、6時半。未だ外は暗い。こたつに入っていると何やらぱちぱちという音が聞こえる。何だろう、気にして音の在りかを尋ねれば、外から聞こえる。窓を開けると雨が降っているよう。雨の音か?日が上ると、音の正体が見えてきた。なんと地面を白く覆って「あられ」が積もっている。もうあられはやんでいた。
表に回って外を覗くと、こっちの方が真っ白。急いでコンデジを持ち外に出て写真を撮った。強い寒気が張り出してるという予報だったが、暖地のここまで下りてきたようだ。
恒例の第九を聞きながら、日記を書き始めた。
今年もコロナ、コロナであけくれた。来年もコロナは終息しないだろうなぁ。外出できない、仕事も出来ない・・暗い世相、圧迫感が人々を襲っている。そのせいだろう、妙な事件が多い。
アンドレイさん一家もコロナにかかってやっと治ったという報告が年賀とともに届いた。大変だったね、でも治ってお良かったね。
コロナのおかげと言ったらおかしいが、お見舞いに来れないからと、娘が4時半から5時過ぎまで、Skypeで話しかけてくれて、もう1年が過ぎた。毎日欠かさずかかってくる。何とか話をさせて、記憶をよみがえらせようという努力。ドイツ語の初歩的な会話もしている。「今日は何曜日ですか?」欠かさずこれは言わせているんだが、なかなか曜日が卒業できない。
お役所の御用納めの28日、臨時議会が開かれた。なんでこんな押し詰まって、とは思ったが、ちゃんとPC傍聴した。傍聴者数の表示は54,町長選後で注目度が高いのか、この時期から在宅者が多かったのか、そこらへんは分からないが。
本会議は議員たちから厳しい意見が飛ぶ。集中砲火だ。当然、この対応は予期していたことだとは思う。町長としては早く事件をクリアして、町政の第一歩を進めたいという気持ちはわかる。しかし議員たちの、まず解決しなければならない問題を優先すべき、という意見は至極ごもっとも。議員だって、ここでなぁなぁにしたら町民からそっぽを向かれるのは必定、頑張りだころだ。
ただ、海野さんが会議中の議場で之発言で、「泥棒」という言葉を二回も使ったのはちょっと引っ掛かった。議員の品性からいかがなものか。議長が注意しなかったが。
来月、新年は早々に医者がよいが始まる。しんどいなぁ。
17日からはpapasan、入院の予定。
沖永良部から従姉がユリの花を送ってくれた。玄関は良い香りで包まれている。