Cogito

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「世界仏教」へ

2006-08-31 23:42:52 | 日記・エッセイ・コラム

と題して文化人類学の上田紀行さんが書いている。図書9月号にである。

「仏教には21世紀を切り開く力がある・・」日本でこう発言するのはかなり勇気がいる。多くの人々は仏教は後ろ向きの思想だと思っているし、「伝統」はあっても「未来」はないと感じている。・・・書き出しはこうなのだ。思わず乗せられて、うふふ、そうだ、そうだ、とうなづいてしまう。

筆者は一年間、アメリカのスタンフォード大学で仏教の講義をした。その経験が書いてある。興味深いのは、外国人の仏教に対する捕らえ方だ。

ここまで書いたら、気持ちが悪くなってしまった。先日から風邪気味ではあったが、それが出てきてしまったのだろう。寝込んでしまった。となると思考は中断。なんせ日記でも一気呵成に打ち込んでしまう性分なので。これは改めてにする。

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東京へ

2006-08-29 19:12:03 | 日記・エッセイ・コラム

暑さがぶり返して、日中は暑かったが、夕暮れとともに涼風がたち、秋の虫たちの声も高まった。カネタタキ、コウロギ・・

東京へ行って来た。

高島屋の地下の酒売り場に行くと、今日の試飲販売は秋田の福小町。蔵から若いお兄さんが来ていた。秋田は湯沢、390年も続く老舗の、小さな蔵だそうだ。その老舗を継いでいるのがこの若いお兄さん。亀の尾、山田錦・・・純米、純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸、・・と試飲したが、私は気に入らなかった。それでも純米吟醸の一升ビンを買ってきた。試飲のとき、気に入らなくても、それだけ飲むと気に入ることもある。あさ開の旭扇がそうだった。何であの時、味が分からなかったの?と後悔したほど。

帰りの道すがら、帝劇ビルの9階にある。出光美術館に寄った。展示は青磁展。中国は、ヨーロッパの金崇拝ではなく、玉を珍重していた。その玉に近い釉薬の青磁。

見ごたえがあった。龍泉窯のものが多かった。

そうそう、建築中の丸善ビルが外観はほぼ出来上げっていた。しかし美しくないビル。高島屋のまん前なのだから、もう少し雰囲気があったものにしてほしかったよ。だれの設計だろう。

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ピカドン展

2006-08-26 14:25:42 | 日記・エッセイ・コラム

思い出したようにポレポレ社のHPを開けると、

「PIKADON展」のお知らせがあった。

http://www.ne.jp/asahi/polepole/times/polepole/index.html

そして黒田征太郎さんのHPには

http://www.shin-ei-animation.jp/sensoudouwashu/

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仔猫殺し

2006-08-26 12:14:29 | 日記・エッセイ・コラム

こんなことしてまで自分を目立ちたてさせたいんだろうか。世の中、殺人も虐待もなれすぎてきた。ちっとやそっとではショックを受けない、そんな延長にあるエッセイのように思える。

昨日、たまたまテレビをつけた、どのチャンネルだか知らない。するとナレイションが聞こえた。そして女の人の写真が写った。ナレーションは「私は飼い猫に避妊手術はしない。生まれた仔猫は崖から投げて殺している・・・」と読んでいた。何かの小説の一節のように聞こえた。それにしても、避妊手術を仔猫殺しとは同一には出来ない。彼女の論法で言えば、中絶も子殺しも同一線上にあり、容認されることになる。生命の尊厳などなくなる。もちろん親といえども子どもの命を殺す権利はない。こいつおかしいんじゃないの?とチャンネルを変えてしまった。それにしてもそんな人の作品を読んで、バカな連中が真似しないといいんだがと思った。

夕べPapasanに「こんなテレビをちょこっ見たよ、おかしいんじゃないかな」と言ったら、同じテレビを見ていたそう。それによると、あの一節は小説ではなくエッセイだったのだという。しかも女性の作家は実際に仔猫殺しをやっていたのだという。またまたあきれ返った。

避妊手術が人間の勝手であることはわかっている。避妊しなければ妊娠する。これまた当然。妊娠とは新たな生命の誕生である。そこには避妊とはちがう世界観があるはずだ。生命を誕生させてしまったなら、責任をもって最後まで仔猫は育てるべきだと私は思っている。

今日の朝日新聞を見たら、小さくこの日本経済新聞に書いた作家のエッセイに対する環境大臣の「残念・・」というコメントが載っているのをみた。この作家は坂東真砂子というタヒチ在住の直木賞作家らしい。やっぱりおかしな精神の持ち主のようだ。それにしても、メディアにも常識がなくなったらしい。センセーショナルな投稿とでもおもったのだろうか。

webを探すと、こんな記事が載っていた。

exciteニュース

http://sleipnir.excite.co.jp/News/society/20060824130006/Kyodo_20060824a451010s20060824130006.html

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外国郵便

2006-08-25 21:46:14 | 日記・エッセイ・コラム

外国郵便が来た。キルリ文字だ。ベラルーシからだろうと思って、名前を拾い読みした。うん?だれ?よくよく見るとウズベキスタンからだ。スウェタではないし、あの二人の日本語を勉強していた女の子かな、メガネをかけてみるとブハラから。とすると、あの子達ではない。開けてみるとブハラで夕食を作ってくれた家庭からだった。写真のお礼を言いたかったが、日本語の出来る人が見つからなくて3年経ってしまったと書いてあった。お返事くださいとあるが、何語で書けばいいんだろう、もちろん私はロシア語はかけないけど。

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