Cogito

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デジカメ

2007-04-30 20:42:53 | 日記・エッセイ・コラム

旅行の写真を整理してみると、ポジフルム23本分。シート(一枚20枚)40枚分。デジカメ写真はMO(640)8枚だった。デジカメもずいぶん使ったことになる。今回は私が3台を使っていたのだ。

ポジはフィルム一本毎にシートに入れてあるから、見やすいし出しやすい。しかし、フィルムとデジカメ写真を比べると、デジカメ写真にはがっかりしてしまう。無理してもフィルムで撮ればよかったと後悔している。

おととい、MOを買いに行ったついでに、デジカメのCanon1を見た。49万ちょっと。とても買えない。そのくらいなら、まだ旅をするな。重いけど、フィルムに徹底するか、なんて思った。

そうしたら、デジカメ愛用者から、JPEGで撮っているから画像が悪いのだ、RAWで撮ればきれいに出来る、と教わった。画像がきれいにあがるなら、なんとしてもやってみなければ。そこで、LーfineをRAWにして、ためしに光の多いものや、花などを撮ってきた。いざ、PCに取り込もうとしたら、RAWでとった部分だけ開かない。あれ、どうしたんだろう。そういえば、昨日RAWにするとき、専門的知識が必要なんて書いてあったな。で、マニュアルを持って出かけ、車の中で読んでいた。付属のソフトをインストールして使えと書いてある。戻ってきて、さっそくソフトをインストールした。やだ、以前にインストールしてあったんだ。やたらといじっていたら、何とかRAWで撮った画像を開くことは出来た。しかしPhotoshopに取り込みたいのだが、それが出来ない。どうしたらいいんだろう。聞こうと思ったら、先生さまはドイツに旅行中。

もうやめた。連休が明けたらCanonに電話してやり方を聞くとしよう。画像がよくなると聞いたからには、なんとしてもものにしなくては、ね。

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ヨルダン・シリア旅行記

2007-04-27 00:55:28 | 旅行記

2_11 1_13 写真はヨルダンの国花、ブラック アイリス

旅行記を書き込んでいたら、急に「リッチテキスト形式に変更できません」と言う表示が出て、カキコミが出来なくなってしまった。そこで、旅行記を削除して、4travelに移行することにした。現像も出来てきたので、順次いれていくつもり。よろしく。

4travelのaddress:

http://4travel.jp/traveler/buchijoyce/album/10142218/

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統一地方選挙

2007-04-23 00:23:54 | 日記・エッセイ・コラム

開票をテレビで9時からずっと見ていた。いささか首が痛くなった。

でも、仲間はみんな当選した。よかった、よかった。ほっとしたよ。

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お~寒い

2007-04-19 09:03:42 | 日記・エッセイ・コラム

ヨルダン・シリアの旅を終え、最終電車で帰ってきた。真鶴はかなり雨が降っていた。タクシーは私達の二人前でなくなってしまった。しばらく待っていたが、待っている間が寒いので、歩いたほうが温かいと負け惜しみを言って、歩いて帰った。今回最後の歩きである。毎日毎日、よくぞとばかりに歩いたので、私にしてみれば何年分もの歩きであった、重い荷物を背負ってはいても、このくらいはなんともなかったが、ぬれねずみになった。午前1時近くなった。

「ただいま~」と叫ぶと、イヌ、ネコが出てきた。毎日待っても帰ってこなかったので、あきらめて寝ていたらしい。それからがみんな甘ったれて大変。まずは部屋を暖めた。まるで冬だ。

毎度のことながら洗濯から始まる。まだ宅配を頼んだ荷物が届いていないので、持って来たものだけだが。スウェーターと帽子と絹のスカーフはランドリーに出した。

八重桜が満開。ヤマブキも満開。風が強く、花をむしっている。

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京都の景観条例

2007-04-06 09:48:47 | 日記・エッセイ・コラム

朝日新聞の社説が京都の景観を守る条例を取り上げていた。
条例によって眺望を守ると指定された地点では新しい建物やデザインが規制される。市街地の建造物の高さを、今まで45mだったところを31mに低くするのだ。31mだってかなり高い。

なんてったって、京都だもんね、町並み保存はしてもらいたいよ。私も京都は大好きだ。

かつて三条町の町屋がマンション攻勢で失われてしまう、と町ぐるみで反対運動に乗り出したのをテレビで見た。さっそく現場へ行ってみた。ほとんどが2階建ての町屋で、手仕事関係の工場が立ち並んでいた。京都の、人々が暮らしている、いい雰囲気の町並みだった。しかし、もうそこに高い真四角のマンションが建っていた。さらに工事も進んでいた。町内の細い通りには「マンション反対」の旗が、ずらっと並んでいた。数えると80本余り立っていた。みると2町の連合会が反対運動に乗り出しているようだった。住んでいる人たちには住環境破壊は切実な問題だ。

近くには市の文化財保存として「川崎邸」という瀟洒なお屋敷が公開されていた。でもその屋敷の門に立つと、門の向こうに四角い建物が威圧感を持ってにらんでいた。なんてこっちゃ。文化財もあったものじゃない。素敵なお屋敷は町の雰囲気、借景もあってこそ生きるのに、これじゃ~形無しだよ。と怒って帰ってきた。古都保存法が働かないのか、と京都の条例を調べてみたが、全体としてのまちづくりの条例はなく、ほとんど一般住宅の町には町並み保護はかかっていなかった。行政はなにしているんだ。怠慢もいいところだ。京都は他所とは違うんだぞ、とまたまた怒った。

あれから10年余、遅きにしっしたと言えないことはない、しかし、遅くとも規制が出来たことは結構なことだ。100年計画で古くなった建物を取り壊した後は、31mに規制していくのだという。長期計画で、京都を京都らしくつくってほしいね。なんてったって、京都は一朝一夕に出来た都じゃない。やはり他にはない京都の魅力が、よそ者を惹きつけているのだから。

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