Cogito

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バラに会いに

2012-05-24 23:46:44 | 日記・エッセイ・コラム

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いずれもPenthouse

                                                                                                                                                                  

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アンダルシアン

                                                            

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デインティ ベス

                                                          

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伊豆の踊り子

                                                         

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マダム ヴィオレ

                                                         

河津バガテルにバラを見に行って来た。

朝、光が差し込んでいるので、カメラを持って出かけた。私はEOS5D MarkⅡ、PapasanはEOS kiss いずれもデジカメ。だからカメラバッグは持たない。布製のバッグに2台突っ込んだ。

                                                                                                                                                          

海はガスっていて、大島はもちろん見えないが、初島もはっきりしない。遠望はきかなくても、花に光があればいい。11時近くバガテルについた。毎度のことながら、中に入るや立ちっぱなし。花に声をかけながらシャッターをきっている。他人が聞いたら、この人おかしいんじゃないかと思うだろうが、自然と花に声をかけてしまうのだ。最近は年に一度、春にしか行かないので、花の在りかを忘れてしまって、おなじみさんと会い損なってしまうことが多くなった。今回もビクトル ユーゴ、イングリット バーグマン、カトリーヌ ドヌープ、サボイホテル、シャルル ドゴール などなど数えればきりがないほど、会い損なっている。

                                                                                                                                                          

花は急に暑くなったせいか、盛りを過ぎているものが多かった。お気に入りのパパメイアンもオクラホマもミスターリンカーンも盛りが過ぎていた。黒系が少なかったな。私は黒系が好きなんだけど。

                                                         

1時間半位歩き回って、Papasanが待っているベンチに行く。最近は写真を撮ることが少なくなったので、シャッターを切る指が痛くなってしまったのだ。EOS5Dは重いからね。カメラを見ると280枚撮っている。

ソフトを食べ、一休みして、外に出た。帰りは天城越が普通になってしまった。

                                                               

帰ってきてさっそく取り込んで、簡単にトリミングしている。で、また腕を使っている。

                                                                                                                                                            

たくさんあったバラの古いアルバムを削除して新しいをつくり始めた。

                                                                                                                                                          

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ロイヤルハイネス                                                

                                                            

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緑光

                                                         

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希望

                                                          

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金環日食

2012-05-21 08:30:02 | アート・文化

太陽が昇り始めた。外は明るい。この分なら、日食は見れそうだ。で、起き出して、カメラの準備をしている。狙いは金環ではなく、木漏れ日なのだ。皆既日食のとき、イメージしていたのだが、曇っていて撮れなかったので、もう一度それを狙おうと思っていたのだ。標準レンズに代え、スタンバイしている。

6時半ごろから、太陽は欠け始めているはずだが、いつしかにさっきの光はどこへやら、全天雲に覆われ、視界が利かなくなった。あれ~、またダメだ。仕方がないのでテレビをつけ、中継を見ている。そこへ息子がやってきて、雲の合間から見えるよ、と教えてくれた。なるほど、雲がフィルターの役目をしてくれているので、肉眼でも見られる。いそいでレンズを望遠に取り替えてカメラを持ち出して、裸眼で数枚撮った。

自動車のガラスに張るフィルターを切って、4枚重ねた。よく見える。八枚に重ねると赤く見える。で、4枚重ねにして、レンズを覆って、写真を撮った。以下その写真の数枚。ただし、今回も期待の木漏れ日は撮れなかった。残念!!

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フィルターなし。

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 フィルターをつけて。モノクロ。                                                             

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フィルターをつけて。カラー

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モノクロ(セピア)

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スズメも少子化?

2012-05-20 20:23:52 | 動物記

巣立ちした子スズメたちが餌を貰いにやってきて、舌足らずの声で鳴いている。下に落ちた餌は拾えるがフライングキャッチはまだ無理。親がキャッチしたシフォンを、羽と体を震わしながら、頂戴、頂戴、とねだるのだが、その様子を見ていて気がついた。それは親にくっついている子スズメの数が少ないことだ。口移しで貰わなくてもよくなった子スズメも親の後を追いかける。その数も少ない。たいてい、1羽、多くても2羽。

スズメの数が激減しているという報告が発表されてから久しい。スズメのねぐらになるような家が少なくなってしまったこと、餌が取れないことなどなど、理由のひとつにスズメの少子化もあった。どうも少子化が減少の理由に上げられていたのが分かる。しかし天敵に狙われたら、少子化だとさらに減るのではなかろうか。

日本のみならずロンドンでも激減している、その理由を懸賞金つきで募集していたが、結果は読んでいないので分からないが、その後はどうなっているのだろう。我が家に来るスズメたちは餌付けしているからだが、減っているようには見えない。庭の餌台もスズメのためだが、これはPapasanの分野。台所の窓は私のショバ。ここでフライングキャッチを仕込んでいる。

スズメの行動範囲は半径150m内と研究されているから、台所の窓を150mの外円と考え、スズメのお宿を推測している。スズメたちは町民センターの裏の方からと、庭のほうからと、診療所の方から、の3方向からやってきている。お宿はどこにあるんだろう、以前はよく知っていたが、最近はで歩かないから分からない。

一人前になった子スズメたちは若者集団を作り親元から離れ、別の地を求めていく。集団を大きくはしないようだ。若者集団で移動していくとき、数が少なければリスクも大きくなる。う~ん??

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2012-05-17 13:29:48

2012-05-17 13:29:48 | 動物記

2、3日前の夜、桜桃の木に登って、なにものかがサクランボを食べている、近づくと逃げてしまったが尻尾が細く長かった、ハクビシンではないか、と息子が言った。タヌキじゃないの~、と言うとタヌキは木に登らないだろうと言う。確かにタヌキはイヌ科だが、ハクビシンはジャコウネコ科だ。うん、ハクビシンは果物が好きだが、自分の目で見たわけではないから半信半疑。

昼間外に出てサクランボを見ると、なるほど、かなり食べられている。スズメにやるよ、と言ったのだから、サクランボ自体は惜しくはないが、誰が食べているのだろう、やはり気にかかる。

夜、Papasanも屋根でみしみしいう音を聞いたという。ほんとにハクビシンなのかなぁ。息子が高感度の赤外線カメラを買って、設置したら、と勧めるが、さりとて、興味はあっても、無駄はしたくないと却下している。サクランボも残り少なくなった。いまさら設置してもね、と自分に言い聞かせている。

                                                                                                                                                                        

コスズメもやってくるようになった。そろそろ親離れしていくころのようだ。そろって、フライングキャッチも上手になってきた。

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5月5日が一番空は青かった

2012-05-11 17:10:00 | 日記・エッセイ・コラム

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我が家のサクランボ。こんなに赤くなっていたのだ。とても取れないけど。

                                                                                                                                                          

歯医者に9時予約なので、8時半には家を出た。

                                                                                                                                                            

6日の月曜日、Papasanが虫歯の詰め物が外れて物が挟まってしょうがないから歯医者に行くといったので、私も歯が欠けたみたいだといっしょに行った。久しぶりの山々は緑がもっこりとしてとてもきれいだ。千歳川の上の泉のお寺の緑が美しい。往復ビーチラインを通ったので、磯に砕ける波がきれいだった。

「歯が欠けたようです」とは言ったのだが、医者は、ブリッジの掛け金がしてある歯が緩んでいたので、それを抜きましょうと言うだけ。どうも私の勘違いのようだ。え~、抜くんですか~。ぐらぐらしているが、格別痛いわけでもない。どうしよう。

                                                         

そのまま小田原に行き、私が行かなければ分からない物を、当分来なくてもいいように、買出ししてきた。ガスっていて、丹沢山塊は見えなかった。海も初島がぼんやり見える程度。

                                                         

水曜日は素焼きをした。9時前には町民センターに行った。今回は二人の若い人に責任を持って焼いてもらった。

12時近く、仲間が部屋から出て行った。なんとYさんの畑にスナックエンドウを摘み取りに行ってきてくれたのだった。去年は絹サヤをご馳走になった。もぎたてをゆでて頂いた。甘みがあって、美味しかった。Mさんはワラビを届けてくれた。唐辛子を利かせた醤油を絡めてある。ワラビは新潟から取り寄せているそう。つくり方は、ワラビに重曹をまぶし、熱湯をかけ、洗って、漬け汁に浸すだけ。漬け汁はしょうゆ、酒、みりんが同量。毎年ご馳走になるのだが、これも春の一品。どちらも美味しかった~。

3時ごろ、家に帰ると、雨がぽつぽつと降り始めた。野鳥たちが私の帰るのを待っている。

                                                         

ゲリラ豪雨、竜巻、地震、噴火、津波・・・こんなことがあちこちで起きる。こんな現象をさしずめ天変地異と言うんだろうな。

竜巻は佐渡に向かうとき、フェリーから海竜巻を見た。空の一点が黒くなり、それが海とつながり、柱が出来た状態を、そして離れていたにもかかわらず、船にすさまじい風が吹き付けて、急いで船内に避難したが、甲板においてあったものを吹き飛ばしていった。あいにくとカメラを船室においてきていたので写真は撮れなかった。後にも先にも海竜巻を見たのはこれが一回。絵本では見ていたのだが。

ケニアの砂漠ではつむじ風を何度も見た。                                   

                                                                

                                                         

抜歯をした。麻酔が切れると痛くなるのは分かっているので、処方してもらった鎮痛剤をセイジョウで買って、さっさと飲んだ。これを予定して朝食に肉類を取っておいた。

                                                         

はじめて玄関の上に延びたサクランボの姿に気がついた。赤く色づいている。そうか、毎年連休ごろが収穫時だから、今年は遅れていたので、今が時期なのだろう。でももう取るとることはできない。スズメにあげるよ。

                                                           

美わし五月、山々の緑はそれぞれの緑で勢いがあり、深まっていく。中天は青があざやか。でも下に下るにしたがってガスが多くなり、まさにかすみ立つ、だ。熱海からの帰りお気に入りの鳴沢山の色とりどりの緑を楽しんだ。熱海で残っている数少ない自然な風景、当たり前といえば当たり前の風景なのだが、どこもここも開発で虫食い状態だから、貴重。途中に興亜観音があるが、緑に覆われて目立たないからいい。

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