Cogito

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まめですねぇ

2012-01-28 12:47:48 | 日記・エッセイ・コラム

天功といっしょに酒粕を取った。純米大吟醸の酒粕である。味も香りもいい。みりんと砂糖とあわせてみると、あさ開の粕の方がきめが細かく肌さわりはいい。ちょうど頂いた鮭があったので、2切れずつパックにいれ、漬けてみた。1週間、香りはいい、これでもいいかとも思うが、もう少し中までは酒がしみてもいい。10日、中まで十分粕がしみている。食べごろは1週間から10日ぐらいでいいかも。一応試しにもう少しおいて開けてみるが。

                                                         

ガトー・プランタニエールのレシピを追加しようと思ったが、クリームチーズをフロマージュ・ブランでやってみようと思って保留しておいた。しかし出かけないので、フロマージュ・ブランを買ってこれない。で、フロマージュ・ブランもどきを作ってみることにした。昨日、ヨーグルト500gと生クリーム200ccをあわせて、クッキングペパーにのせ、1日かけて水切りをした。今朝、出してみると、クリームチーズ、いやマスカルポーネに近い、滑らかなチーズが出来ていた。

                                                                                                                                                               

ヨーグルト  500g

生クリーム 200cc

よくまぜ、クッキングペーパーを敷いたざるに入れ、水分を切った。

                                                         

上の分量で、300g弱のフロマージュブランが出来る。250gを使って、クレーメダンジュをつくった。メレンゲとレモン汁を加えて、さらに水切りをする。目下、冷蔵庫で水きり中。6時間以上はかかる。少し残ったフロマージュ・ブランに裏ごししたブルーベリージャムを加えてみた。ジャムの糖度が55%なので、少し粉砂糖を加え、レモン汁を入れた。スポンジの残りがあるからシロップをぬって、このクリームをナッペして試してみよう。

                                                                                                                                                               

クレーメダンジュ

フロマージュブラン   250g

生クリーム        100g

卵白            3

さとう            80g

レモン汁         小さじ1

                                                           

卵白を泡立てさとうを加え、さらにあわ立てメレンゲをつくる。

フロマージュブランと8分だてした生クリームをあわせ、メレンゲを加える。

レモン汁をいれ、そっとまぜ、クッキングペーパーを敷いたザルにいれ、

冷蔵庫で6時間以上、水切りをした。

ふんわりとした口当たりのクレーメダンジュが出来た。

フルーツでソースを作ろうと思っていたが、とうとうつくらず、ソースをかけなかったが、それだけでもデザートにはなる。

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新年会

2012-01-26 11:58:07 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、女性学習会の新年会だった。いつも例会は月曜日に行われることが多かったが、今回で解散ということもあって、みなの都合を聞いたうえで水曜日になったということだった。私は水曜日は都合があるのだが、けじめだからと出かけていった。

まずは町民センターに行き、集金をし、役場の前を通って駅まで歩いた。駅まで15分ぐらいだった。駅でスイカに駅員さんに手伝ってもらい、チャージをした。なるほど、次からは自分で出来そうだ。でも年に数回しか乗らないから忘れそう。そこで気になったのは、チャージの残金が4円だったこと。端数を入れたことはないし、運賃は十の位で、1の位はないはず。どうなっているんだろう。

Nさんに会い、おしゃべりをしながら小田原へ。

女性学集会は何年ぐらい続いてきたんだろうか。故長州知事が女性会議を開催して、それに参加した人たちが中心となって出来た学集会。はじめのうちは私はあんまり参加はしなかった。県の女性会議と別れ、独自の学習会として、女性の政治参加、女性の権利を支援する活動しはじめてから、出るようになった。各自それぞれ団体で活動している人たちが多かった。その人たちも高齢化し、一人抜け二人抜けと出席する人が少なくなってきた。今の10人あまりの人数になってから久しい。そんなこともあって、区切りをつけようということになったのである。

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雪だ 雪だ!!

2012-01-24 12:35:25 | 日記・エッセイ・コラム

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7時過ぎ、Papasanが「mamasan、雪景色だよ」と起した。カーテンを開けたが、よく見えない。で、仕方なくおきだした。裏から外を見ると、山は当然白く、木々も白、周りの家々の屋根も白い。もっとももう溶け始めている。屋根の傾斜、材質で積もり方や溶け方が違うのだろう。町民センターのかまぼこ屋根の雪はほとんどない。下の瓦屋根に積もった雪が落ちていくさまがおもしろくて、じっと眺めている。下から、とか上から順次溶けていくのではなく、まるで生きもののように、ある一点から滑り落ち、前の塊を押して数珠地なぎに滑っていくのだ、なだれ現象だね、しばらく眺めていて、動画が取れることに気がついた。そこでコンデジですべるさまを狙ったのだが、カメラを向けているとなかなか滑らない。動画といっしょに「ちっとも動かない」なんて言っている言葉まで入ってしまった。

雪が覆った山の木々は一見桜が咲いたような美しさ。私より早起きしたPapasanが雪景色をやたらと写してあったが、「狙い方が違うからね~」と言いながら、カメラに望遠をつけ、花が咲いたような木々の、そこだけ狙ったが、いかにせん光がない。やめた。

135号線から下の街中の雪はすぐに消えてしまったが、駅裏の家々屋根はまだ白い。温度差があるのだ。天気予報では曇りのち晴れなのだが、霙が降り始め、いつしかに雪がまた降り始めた。不安定な天気。

                                                          

昨日、新しいレシピで蒸羊羹を作った。本葛を使うので、興味を持ってつくったのだが、何を勘違いしたのか、本葛を溶くのに大匙6杯の水となっていたので、水で溶いたのはよかったが、大匙ならぬ二倍の大大匙を使ってしまった。したがって水の量は2倍。それでも気がつかず、苦労して竹の皮に入れて、2本だけ蒸してみた。どうして?どこが悪かったんだろう?やっと大匙に気がついた。そこで小麦粉を足して練った。以前よく作っていた蒸羊羹はあんこの量の何分の一という大雑把なつくり方だったので、粉も適当に加えてみた。竹の皮が粽用のやや細いものだったので、ゆるい具は包みにくい。そこで卵豆腐用の容器で蒸したが、蒸が足りなかったかもしれない。で、今朝、切り分けて竹の皮で包み、もう一度蒸し上げた。形がきれいに仕上がった。硬さも蒸羊羹ならこのくらいでもいいかな?もっともこれでは本葛のよさは出ていないな。

                                                          

ここ連日、おもしろいテレビを見た。ひとつはナイル紀行、青ナイルをたどって、エジプト文明を築き上げた、ナイルのもたらした肥沃な黒い土を求めての旅であった。青ナイルというネーミングとは裏腹に、青ナイルの水は青くはなく、チョコレート色の泥で汚れていた。黒い土はエチオピア高原から流れ出していた。エチオピアは大地溝帯の火山噴火で隆起して出来た。だから玄武岩が多い。玄武岩が土になっているから、ミネラル分を含んだ豊かな土になっているんだと説明していた。確かに源流近くのエチオピア高地には緑の農地が続いていた。そして雨季になると雨が大地を削り、流れ出し、黒い水となって、4000キロを旅して、古代エジプトの大地を潤していた、だからエジプト文明が栄えたのだ、というのだ。ふ~ん、玄武岩ねぇ?玄武岩の土を言えば、シリアの黒い砂漠を思い出す。見渡す限りの黒い砂漠、荒涼とした砂漠、ラクダ草もなかったような。玄武岩由来の土でも、エチオピアとシリアの差はなんだろう。そこで気がついたのは雨量。

エチオピアに足を踏み入れたことがないから分からないが、エチオピアも潤っている土地のイメージはない。あの緑の耕地が国全体を覆っていたら、飢餓はないだろうに。そこらへんのことを知りたい。

                                                           

もうひとつは「田中正造と南方熊楠」二人とももとより尊敬すべき先人である。二人の生涯も思想も一応理解している。100年先を見越した二人。そしてその二人の警告を無視した日本は事実、滅びに向かっている。

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冬の嵐

2012-01-20 17:04:08 | インポート

午前中は雨が降っていた。霧の向こうの山々が白く透けてみえる。ゴルフ場から上は雪なんだ。雨があがるとさらに風が強くなった。恐ろしげな音を立てて、吹き荒れている。

昨日パンを焼いて、生イーストが終わったので、それをかねてケーキ材料を買出しに行く予定だった。しかしこの荒れ模様。こんなときに出かけることはないとやめた。

ストーブを2台つけているのだが、室温は20度以上にあがらない。こんなときは何かしているに限ると、シフォンを焼き、無農薬レモンをブランディにつけ、果実酒を作った。イタリー製のリモンチェッロよりましになるかな。リモンチェッロはウォッカを使うみたいだけど。





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冷蔵庫に入ったよう

2012-01-12 21:08:29 | 日記・エッセイ・コラム

ぶるぶる。今冬一番の寒さ、このフレーズは更新されていく、朝、山を見ると、後ろの箱根の連山が高く見える。えっと思って見直すと、高い山には雪が積もっていた。あら、夕べの雨は山では雪だったんだ。後で聞くと、夕べは霙だったそう。

マッサージをしてもらった。昨日陶芸だったので、疲れてしまったのだ。体力がなくなった。でも今日のためにケーキは作った。ガトー・プランタニエールとしゃれたが、ブルーベリーを使った紫のクリームのケーキだ。春らしいので、こう名づけた。

午後から、パンを焼いた。

                                                         

鮭の粕漬はすこぶるつきで美味しかった。ちょうど漬けて1週間になる。下さった方の話だと、あれは大吟醸の粕だそうだ。大根もかなり塩辛かったと思うが、塩が抜けて甘いくらいだった。そうべったら漬けみたいだった。やはり粕が美味しいと美味しくできるんだと喜んでいる。

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