天功といっしょに酒粕を取った。純米大吟醸の酒粕である。味も香りもいい。みりんと砂糖とあわせてみると、あさ開の粕の方がきめが細かく肌さわりはいい。ちょうど頂いた鮭があったので、2切れずつパックにいれ、漬けてみた。1週間、香りはいい、これでもいいかとも思うが、もう少し中までは酒がしみてもいい。10日、中まで十分粕がしみている。食べごろは1週間から10日ぐらいでいいかも。一応試しにもう少しおいて開けてみるが。
ガトー・プランタニエールのレシピを追加しようと思ったが、クリームチーズをフロマージュ・ブランでやってみようと思って保留しておいた。しかし出かけないので、フロマージュ・ブランを買ってこれない。で、フロマージュ・ブランもどきを作ってみることにした。昨日、ヨーグルト500gと生クリーム200ccをあわせて、クッキングペパーにのせ、1日かけて水切りをした。今朝、出してみると、クリームチーズ、いやマスカルポーネに近い、滑らかなチーズが出来ていた。
ヨーグルト 500g
生クリーム 200cc
よくまぜ、クッキングペーパーを敷いたざるに入れ、水分を切った。
上の分量で、300g弱のフロマージュブランが出来る。250gを使って、クレーメダンジュをつくった。メレンゲとレモン汁を加えて、さらに水切りをする。目下、冷蔵庫で水きり中。6時間以上はかかる。少し残ったフロマージュ・ブランに裏ごししたブルーベリージャムを加えてみた。ジャムの糖度が55%なので、少し粉砂糖を加え、レモン汁を入れた。スポンジの残りがあるからシロップをぬって、このクリームをナッペして試してみよう。
クレーメダンジュ
フロマージュブラン 250g
生クリーム 100g
卵白 3
さとう 80g
レモン汁 小さじ1
卵白を泡立てさとうを加え、さらにあわ立てメレンゲをつくる。
フロマージュブランと8分だてした生クリームをあわせ、メレンゲを加える。
レモン汁をいれ、そっとまぜ、クッキングペーパーを敷いたザルにいれ、
冷蔵庫で6時間以上、水切りをした。
ふんわりとした口当たりのクレーメダンジュが出来た。
フルーツでソースを作ろうと思っていたが、とうとうつくらず、ソースをかけなかったが、それだけでもデザートにはなる。