「うさぎのヤスヒコ、憲法と出会う」 西原博史著 太郎次郎社
今年もたけのこを手打ちにした。昨日2本、今日1本。昨日は美味しい出汁をとって、含め煮にした。
昨日からせっせとマーマレード作りにいそしんでいる。せっかく頂いた新鮮な甘夏、古くしては申し訳ないので。立ちっぱなしの作業。最後の夏かんを刻み水に漬けた。房もはずした。今夜には仕上がる。
年だなぁと感じるのは、今日になってふくらはぎが痛くなったこと。うふふ、やはり年寄りの現象。
4月24日(木)朝から快晴。
今日は学生時代の仲間たちがやってくるので、真鶴を案内する。日ごろ歩いていないので、あらかじめコースを歩いて時間を確認しておくつもりだったが、寒かったり、雨だったり、予定が入っていたり、と、とうとう今日になってしまった。しかたがない、ぶっつけ本番でいこう。
14時真鶴駅集合としたが、13時半には駅について電車の時刻表を見ながらみんなの到着を待っている。早めに行っていてよかった。早く着いた人もいた。
まずは荒井城址公園へ。竹林を上って、上の入り口から出た。道すがら、町の説明をした。みよしの下の方に出た。そこから真鶴港を1枚。そこで今日の宿、「碧い海」に電話をして迎えを頼んだ。
宿に着いたのが3時過ぎ、そのあとはひたすらおしゃべり。気分はすぐタイムスリップして若い日々に戻る。
部屋は伊豆半島が見える方だ。部屋から夕日を狙ったが角度が悪い。しかも雲がある。
25日(金)
今日もいい天気だ。さぁ、今日は歩きですよ、とはっぱをかけている。一番足が弱いくせに口先だけは威勢がいい。
お林展望公園によって、中川一政美術館。そしてお林、灯明山へ上る。山ってほどの山ではないが、落ち葉が散り敷いて、かさこそとすべる。これが真鶴の宝とお林の説明をする。もちろん頭上の楠の若葉が形作る、私はこれを島宇宙、銀河と呼んでいる、と説明する。右手に降りて遊歩道を途中まで歩く予定だったが、野鳥の池の方に下り、そのまま岬の上に行く。下には下りない。ちょっと休憩してお茶を飲んで、貝類博物館を見る。次のバスまで30分あるというので、くだりだから歩こうと下り始める。琴ケ浜から海辺の遊歩道を歩き、魚座へ行く。魚座で昼食。
魚座から
魚座からバスで駅へ。14時、みんなを見送る。たのしかったね。おしゃべりしすぎて声がかれた。
ほんと、よく歩いた、日ごろ歩いている人は欲求不満だと言ったが、個人差もある、とはいえみんな高齢者だから、疲れたと思うよ。
来年は箱根の予定、これからは会えたときが最後だと思おうとは言ったけど、来年も元気でまた会えるといいね。
眼科へ行ってきた。今日は視野の検査。9時半予約。集中するので結構疲れる。視野も視力も変化なしだそうだ。緑内障は進んでいないという診断だった。でも、見えなくなっていることは確か。
陶芸仲間がPCをギブアップしたので、いらなくなったPCをもらってきた。win8だと思っていたので練習用にもらったのだが、win7、私のと同じだった。WordもExcelも入っていない。空きは十分。まだアドレス帳をこちらに移動していないので、いや移動がうまくできないのだが、手始めにブログに書き込んでみる。
大丈夫、ちゃんと入った。
どうやらアドレス帳も移動でき、使える。
インターネットだけではもったいないから、写真をこっちで処理しようかな。
我が家の甘夏は、今年は生り年でないらしく、8個しかなっていない。先週、それを2個とって、マーマレードにした。日当たりが悪いので、熟れがいまいち、もう少しおこう。去年のブログを見ると、最初が26日となっている。今年は寒かったので、早かったのかもしれない。
去年、友人の家を訪ねた時、日当たりのいい庭先に甘夏がたくさん成っているのに気がついた。ただ時期が過ぎていたので、頂戴とは言わなかったが、今年は覚えていて、一回分が2個だから4個頂戴と頼んだ。友人宅は今年は生り年で、100個ちかく成ったと言っていた。
2個の甘夏で、ジャムの中瓶、2本出来る、で、偶数で頼んだのである。6個もらった。さっそくマーマレードを作った。糖分60%で同じ作り方をしているのだが、(もちろん十分手と時間をかけている)、出来あがったマーマレードは家のより美味しい。鮮度は同じだから、熟れていたのだろう。
3回目。今朝、最後の2個を刻んだ。こういう手作業はやり始めるとくせになる。そこで来週はベタで予定が入っているが、土曜日からは空くからと、また甘夏を頂戴と頼んだ。今度は10個くらいと、欲張った。友人は「腱鞘炎にならないように」と言った。うん、こういう作業は意外と大丈夫みたい。
いまならストーブを使っているので、火が無駄にならないんだ。それにしても、毎日寒いなぁ、4月も下旬だと言うのに。