Cogito

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歩きました

2021-03-31 14:09:16 | 日記

私にしたら遠足だ。石段を上がって大道に出て、セブン イレブンへ行った。そこからあの有坂を下りて、前野さんで明日の予約を取り、9時にしてもらった、そのまま郵便局へ小銭をいっぱい出して、振替を送った。そのまま肉屋さんへ行き、注文をしてお金を払い、いつでもいいから配達して!と頼んできた。お得意さんはこう言うことができるからいいな。役場へ寄って、督促のはがきで、固定資産税を払ってきた。納期がわからなかったので、督促状を待っていたのだ。役場の正面を出て、壁伝いに右に行こうとしたら、コンクリの日々に足をとられて転びそうになった。思わず、キャ~と叫ぶと、近くにいた宅配のお兄さんたちが、大丈夫ですか?と駆けつけてくれた。大丈夫、ありがとう!と礼を言うと、道に降りる段差を教えてくれた。このくらい高さがあれば、見えるんだけど、コンクリのヒビは気が付かないんだよね。その段差をそっとおり、町民センターへ。歩いて階段を上った。やっと開放されたセンター。水曜日の初日は今日。顔出しに寄ったのだ。全員ではないがそろっていた。やっぱり仲間たちと会って、おしゃべりするのはたのしい。自家栽培の大きなシイタケをもらった。うちも原木がなくなって久しい。工芸室で、教育長のボーナスが話題になっていた。その記事、私は読んでいないが、かなり不平が聞かれた。そこで家に帰って役場に問い合わせようと思いながら帰ってきた。

親、八重桜が咲き出した。半月早いよ、と言いながら家に入り、昼食の支度をし、疲れて転寝してしまった。

 

 

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ヤエムグラ

2021-03-30 09:36:44 | 日記

今年はこの草がやたらと繁茂している。この草の存在は前々から知ってはいたが、こんなに繁茂することはなかった。草取りで切ると一本の細い根から細かい枝が分かれ、それがさらにわかれ、繁茂しているのだ。地面一杯に生い茂る雑草。写真を撮って、 知恵袋で名前を聞くと「ヤエムグラ」だと教えてくれた。

「ヤエムグラ?百人一首に歌われているあのヤエムグラ?」イメージが違う。

八重葎茂れる宿の寂しきに人こそ見えね秋は来にけり

やえむぐらがあたり一面茂っている荒れ果てた屋敷に、人影はなないが、秋は確実にやって来ているよ、くらいの意味だろう。さらにストーリーをつければ、昔、馴染みのあった人の荒れ果てた屋敷に立って、その人の面影を想って、秋を感じて感傷に浸っているよ、とでも付け加えたくなるような寂しい感じ。ふ~ん、この草の秋の様子は覚えがないが、この緑緑した草に寂しさは感じられない。

そこでヤエムグラを調べると、百人一首の「ヤエムグラ」は「カナムグラ」であると書いてあった。カナムグラはとげが痛い、つる性の植物。見つけると、目の敵のように切っていた。色もこんな鮮やかな緑ではない。なら、うなづける。広辞苑を引くと、「葎」とは荒れ地や野原に茂る雑草の総称、とも。な~るほどね、これならイメージはつながる。

動物たちは、「えぐい」ので食べないらしい。漢方には使われているそうだ。この草も「引っつき虫」の仲間。やだね~、でもこんなに繁茂したら次は絶滅かなぁ。放っておくほうがいいのかなぁ。でも草刈りは頼むから絶滅は無理だろうな。

 

満開のソメイヨシノがはらはらと散っていく。桜吹雪。地面は真っ白。

 

日曜日、いつものようにシフォンをやろうと窓を開けると、飛んでくるはずのヒヨの姿がない。あれ?帰っちゃったのかな?しばらく様子をみ見ていたが来るのはスズメばかり。居残り組のヒヨが2羽、シフォンを拾っていった。

毎年のことだけど、「挨拶ぐらいして行け!」と怒鳴っている。シフォン焼いたばかりだけど。

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何とかならないの

2021-03-30 09:25:27 | 日記

ミャンマー、あのかつては穏やかだった国が、紛争まみれの国になり果ててしまった。それでも民主化が進み、安定した国になってきていたはずが、軍部の独走を許してしまったのは、軍の力が強かったからだろう。そう、ミャンマー憲法に軍の存在は明記されている。軍政が、国民を虐げ、殺している実情、とてもとても胸が痛む。国際社会が何とか手助けできないものか、もちろん大国の思惑がそれを阻害していることも事実。悲しいなぁ、無力の市民は。

ウイグル族の仕打ちもそうだ。あげれば枚挙がないくらいアジアに問題や紛争が山積している。

 

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曇ってしまった

2021-03-25 11:55:04 | 日記

昨日、連れ出してくれてよかったなぁ。今日はこんなに曇っている。

さすがに昨日は疲れ果ててしまって、再放送のコズミックフロントもつけてはいたが見ずに転寝してしまった。

写真もとうとう出さなかった。

で、昨日の分のケーキを仕上げてた。このキルシュの香り、好きじゃないな。先回のは好きだったけど。

シロップにはキルシュにブランデーを混ぜてみた。きれいに出来上がった。

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箱根まで

2021-03-24 18:57:23 | 日記

いいお天気なので、papasanを連れてドライブ。息子が成川美術館で平山郁夫展をしているというので、それを目的に、papasanの日光浴を兼ねて。一日中寝てばかりいるので、日光浴をする機会がない。言ってみれば、座敷牢状態だよ。ビタミンンDが足りなくなるよ。

9時半ごろ家を出て、早川から箱根に一国を上る。桜がきれいに咲いている。箱根だから春は遅いと思っていたら、こっちの方が早いねぇ、日差しも暖か。宮ノ下から仙石原へ。まずは湿生花園。湿生花園、美術館の前じゃ~、疲れないかなぁ、というと、息子がここは車椅子があるから、と言って車いすを持ってきて乗せてくれた。じゃ~、日向ぼっこさせてやって、と私はカメラを出して、やたらとシャッターを切っている、この時期、咲いているなじみの花は少ない。ザゼンソウはすでに花は終わってしまって葉だけが存在を知らせていた。温暖化で花の時期が早いから、開園が20日だから、いつもザゼンソウの時期は終わっているんだよねぇ、なんてお客さんたちにも伝えながら歩いている。久しぶりだが、よく通ったから、花の位置は覚えていた。ほんと晴れあがったきれいな青空だ。金時山もきれい。

出口でソフトが食べたいというので、どっかでお茶しよう、ちょっと早いけど、お昼にしてもいいかな、と言いながら外に出る。箱根は概してお蕎麦、美味しいんだけど、テレビでどっかに新しいお店ができたってやってなぁ、何処かなぁ、なんて言いながら、湖尻、元箱根まで来てしまった。人出は多い。で、お店は混んでいるのでパス。

成川美術館、こんな感じだったかな?ロビーの眺めは絶景。この美術館は、これが売りだからね。真正面の富士山はきれいだが、光が悪い。写真はいまいち。

平山郁夫のシルクロード、おなじみだが、ここにはもっとあったはず。隣の部屋は新しい人の日本画。きれいだけど、心惹かれない。一枚、「花のみち」というタイトルの絵があった。眼下に集落村があり、向こうに雪山が並んでいた。どこだろう。あの山見覚えがある形だけどで、作家の経歴を読むと飯田の出身。ならあれは「南か」と声を出すと前にいた中年女性が「そうです」と答えた。関係者だったのかな。

2階へ電動椅子でpapasanを上がらせた。初めてつかった。

いつものように十国峠で富士をとったがかすんでいて美しくない。湯河原に降り、どっかに寄ろうと思ったけど水曜日で定休が多く、そのままお弁当を買って、帰ってきた。13時半ごろついた。

二人ともさすがにつかれた。写真の整理もできずそのまま転寝して、起きたのは4時半近く。慌ててSkypeをセットしてpapasanをおこしに行った。papasan、今日のことを娘に一生懸命話している。やはり非日常はしゃべれるんだな。また連れ出してやろうね。

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