Cogito

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めんつゆ

2009-06-30 21:00:59 | 

たまたまテレビでめんつゆを作っているのを見た。

「本返し」はいつもつくって冷蔵庫に保存してある。本返しは時間が経ったほうが美味しい。それに時間をかけてとっただし汁を加えてのばして使っている。もちろん煮物にも返しは役にたっている。でも、私がいないとき、papasan、だしをとるのは面倒かも、ならめんつゆを作っておいてやろう、と急いで材料を書き留めた。さっそく、ちょっとアレンジしたがめんつゆを作ってみた。                                                                                                       

                                                    

鍋に以下の材料を全部入れ、ひと煮立ちさせ、弱火にして5分煮詰めた。                                      しょうゆ カップ1

みりん  カップ1

さけ   半カップ

昆布   10cm

鰹節 20g それに香りをつけるため本枯節の5gパックを1袋入れた。

                                                    

これを漉してビンにいれ保存。冷蔵庫保存で1ケ月は持つと言っていた。残りの鰹節と昆布は電子レンジにかけ、乾燥させ、粉砕してふりかけにした。ゴマをくわえた。                        

さっそくそうめんに使ってみた。めんつゆを水で割り、papasanに使い方を教えて、そうめんを食べてみた。うん、いける、いける。だしをとる時間がないときはいいね。なくなったらまた作っておいてあげるよ。                                                                                                                                                                                                                                                                                          2日後、冷蔵庫で保存してある同じめんつゆで蕎麦を食べてみた。いまいち。いつものようにだしをとり、本返しで割ったものの方が美味しいようだ。これは時間がないときとかに使おう、もっとも、煮物にも使えるから無駄にはならないが。

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こっこ家族

2009-06-25 18:53:00 | 動物記

5月9日生まれのひよこたちをかごから出した。初めての外出である。はじめは喜んで飛び出したかあちゃんの後も追わず、おずおずとかごの傍に二羽でくっついていたが、しばらくしてみるとかあちゃんの傍についてなにやらついばんでいる姿が見えた。母ちゃん教えるためか、ヒナをかなり遠くまで連れて行く。雛はちゃんと母ちゃんにくっついている。

                                                                                                                                                                                            ヒヨコはいつもかごを二段重ねの上段で育てるのだが、ある程度の大きさになると、下段に移す。外の様子、他の動物たちの様子を見せてならすためである。このひよこ達も下に移され、先輩たちとも顔をつき合わせている。犬もネコも気にしない。そこで外に出してやった。                                                                                                                                                                                                日が射し始めた。見ると陽だまりに母ちゃんを中心にして両側にくっついて同じように日向ぼっこしている姿が見えた。雨は続いたからね。その姿はとってもかわいい。ほほえましいね、と、カメラをとって戻ってくると、一羽が立ってしまった。この母ちゃんはほんとに面倒見がいい。

名前は白いのはアローカナの雑種のアルファ。赤いのはペンタ。

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コダクローム

2009-06-23 23:41:03 | アート・文化

コダック社がコダクロームの製造を中止した、というニュースを読んだ。コダクローム64は以前使っていた。コダクロームはコダ社のフィルム製造でも1%に満たないので、生産中止にしたとあった。国内ではもう販売していないそう。デジカメに押されてフィルム部門は減退傾向にある。私が普通使っているのはエクタクロームだが、いずれはコダクロームと同じ憂き目をみることになるだろう。時代の趨勢といえばそれまでだが、もっとも私が生きている間に、フィルムがなくなることはないと楽観している。昔はおもしろがっていろんなフィルムを使ったが、いまはほとんど同じもの。以前使っていた50とか25はまだ残っているのだろうか??                                                            

最近フジを使い始めた。かつてはどうしてもFujiの色が好きになれなかったのだが、最近のコダックも好きでなくなった。バラにはFujiが合うように思えてここ数年、FujiとコダックE100VSをあわせて使っている。Fujiも一時、ヴェルビア50は販売を中止していた。銀の価格が高くなったというような理由だった。バラを撮るにはおもしろい効果が出て良かったから残念がっていたら、また復活した。           

                                          たしかにヨドバシでもフィルム売り場が減少している。かつてはひろい売り場にフィルムがたくさん並んでいたものだが、いまや片隅に追いやられているとしか思えない。先週もフィルム売り場を聞いて探したくらい。                                    

                                          デジカメでもいいのだが、実際にクモなど撮るときには一眼レフのデジカメを使っている。しかしいまいちデジカメの写真の出来上がりが好きになれない。たぶん一眼レフと言っても、たいしたデジカメでないから、気に入った写真が撮れないのかもしれない。デジカメのいいのを買ってみたいとも思うのだが、確か40万ぐらいしたな、それだけ出して発展途上のものを買っても、と躊躇してしまうのだ。素人の趣味だからね、やっぱり気に入ったカメラでいいにしておこう。

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島唄

2009-06-23 00:01:56 | アート・文化

623日は沖縄の日。

ちょうど朝日新聞のbeに「島唄」のことが載っていた。

島唄っていえば奄美・沖縄・八重山民謡を思い浮かべる。

でもこの島唄は宮沢和史という人が作詞作曲した唄だと知った。もちろん宮沢和史なる人がどんな人か、どんなグループで、どんな歌を作って歌っているかなどまったく知らない。

この島唄は以前、女性が歌っているのを聞いたことがある。その女性歌手の名前は忘れてしまったが、胸に響く歌い方をしていた。いい歌だと思った。琉球音階を使っているから、てっきり沖縄の唄だと思っていた。内容も「さとうきび畑で」を連想させる

                                                                                                                                       Beによると、宮沢さんは内地の人間でしかも40代、沖縄戦などまったく知らない世代。沖縄に行ったとき、沖縄戦の史実を、ガマでのいたましい出来事を語り部に聞いて、胸を痛め、何も知らなかったことを悔いた、そこでこの曲を作り沖縄限定で発売したのだそうだ。若い世代がこういう唄を作り、人々に歌われていることはうれしい。いまではこの曲は海外にまで歌われているそう。「さとうきび畑で」は覚えているから、島唄も覚えよう。音階がちょっと難しいな。

島唄の歌詞と曲は以下の通り。Webに歌詞の訳を付けてくれたものがあったので、お借りしてきた。それも下につけておく。

   島唄 作詞作曲  宮沢和史

でいごの花が咲き 風を呼び嵐がきた

  でいごが咲き乱れ 風を呼び嵐がきた
  繰り返す悲しみは 島渡る波の様
  ウージの森で あなたと出逢い (※ウージはさとうきび)
  ウージの下で 千代(チヨ)にさよなら
  島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
  島唄よ風に乗り 届けておくれ
  私の涙

  でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
  ささやかな幸せは うたかたの波の花
  ウージの森で 歌った友よ
  ウージの下で 八千代(ヤチヨ)の別れ
  島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
  島唄よ風に乗り 届けておくれ
  私の愛を

  海よ宇宙よ 神よ命よ
  このまま永久(トワ)に 夕凪を

  島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
  島唄よ風に乗り 届けておくれ
  私の涙

  島唄よ風に乗り 鳥とともに海を渡れ
  島唄よ風に乗り 届けておくれ
  私の愛を

  ララ ララララ ラララララ ・・・・・

                                 ◇唄はここ:

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=PRv--a6dTvs

                                    

「島唄」(歌詞の意味)

でいごの花が咲き  (1945年4月1日 春が訪れ
風を呼び 嵐が来た (沖縄本島に米軍が上陸した
でいごが咲き乱れ  (4月から6月
風を呼び 嵐が来た (米軍の侵攻が続いた
繰り返す 哀しみは (米軍の残酷な殺戮は
島わたる 波のよう (寄せては引く波の様に繰り返された
 
ウージの森で    (サトウキビ畑で
あなたと出会い   (出会った、あなた
ウージの下で    ガマ=鍾乳穴=防空壕の中で
千代にさよなら    永遠のお別れをした
 
島唄よ 風にのり  (島唄よ 海の向こうの本土まで届けておくれ
鳥と共に 海を渡れ 亡くなった人々の魂を、沖縄の悲しみを
島唄よ 風にのり届けておくれ
          (島唄よ 海の向こうのニライカナイまで届けておくれ
わたしぬ涙     (亡くなった人々の魂を、私の思いを
 
でいごの花も散り  (1945年夏 たくさんの尊い命が散った
さざ波がゆれるだけ (今はあの悪夢が嘘のように静かだ
ささやかな幸せは  (幸せな日々の生活は
うたかたぬ波の花  (はかなく消え去った
 
ウージの森で    (サトウキビ畑で
歌った友よ     一緒に歌い遊んだ、あなた
ウージの下で    (防空壕で自決する前に
八千代に別れ    (泣きながら故郷を歌った
 
島唄よ 風に乗り  (島唄よ 風に乗って
鳥とともに 海を渡れ(魂と共に 海を越えて
島唄よ 風に乗り  (あの人の居るニライカナイへ
届けておくれ    (私の愛を届けておくれ
私の愛を
 
海よ、宇宙よ、神よ、命よ、
このまま永遠に夕凪を(今、あなたを思い、永遠の平和を祈る

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2009-06-18 21:07:26

2009-06-18 21:07:26 | インポート

ここのところPapasanの調子がいまいちなので、遠出は遠慮していたが、「行こう」といわれたので、急遽、東京へ行ってきた。上野、日本橋、大森と駆け巡って帰ってきた。

雨雲の下を通っているとき雨粒がばらついたが、そんなに降られることもなく行って来れた。しかし山は霧に隠れて見えなかった。

帰ってくるとさすが疲れたらしく、寝てしまった。車は毎日のように動かしてはいるが、遠出はまだ心配。

私の足はもうじき10ケ月になるのだが、右足はまだ棒のようで、スムーズには歩けない。もっと軽やかに歩けるはずだと、自分の足に苛立っている。

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