定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

秋田の竿灯祭りと青森のねぶた祭りの旅 3)竿灯祭り

2008-08-08 09:09:34 | Weblog
秋田の竿灯は、お盆にご先祖様を迎えるため家紋を付けた沢山の提灯を掲げて迎えたのが始まりだそうです。
 高さ12mの竹棹に48個の提灯をぶら下げると重量が5kg以上にもなるそうです。
 今年は、合計255棹の竿灯が出て、子供や中学生達のも合わせると、10000個近くの提灯が夜空にユラユラと灯ったことになります。



 夜7時を過ぎる頃、竿灯を横にして運ばれてきました。



 合図と共に、255本の竿灯がいっせいに上がりました。以下に男達の見ごたえある技量をご覧下さい。



 





 提灯をぶら提げた竿灯を、片手一本で支えたり、または腰で、額で、肩で支えて
妙技を見せて楽しませてくれます。扇を出したり、50kgの竿灯を担いで飛び上がって妙技を見せている人もいました。



 もちろん太鼓や笛の音は欠かせません。女性達も一生懸命です。小雨模様の中、これらの妙技に見とれて、蒸し暑さを忘れるほどでした。
コメント
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