昨日、2ヵ月半ぶりにニセコビレッジゴルフコースに出かけました。ここは我が家からは割に近い場所ですが、夏のシーズン中は外国からの観光客が多く、また、私達が持っているシーズン券では、8月は安い料金でプレイできないため、すっと行っていなかったのです。
この日も多くの人が参加していましたので、かなり待たされながらのプレイでしたが、気温も低いため、長袖でちょうど良いくらいでした。
ところが、4ホールまで来た時に、スタート位置のすぐ横の林に切り株がゴロゴロと転がっていました。先日の台風10号の影響で、かなり倒木があったと聞いてはいましたが、主にダケカンバの木々が根こそぎ倒れて、伐採されていました。
転がった根っこを見ていると、思わず「待ちぼうけー待ちぼうけー」の歌が出てきました。これだけたくさんの切り株があると、うさぎばかりでなく、ゴルフの球もぶつかるとどこに飛んでいくかわかりません・・・・
3日間クローズしてゴルフ場の整備をしたと聞いていましたが、スタッフの方の話によると、250本の木が倒れたそうで、林の奥の方はまだ倒れたままになっているところもありました。ダケカンバの木は根が張っていないため、強風で倒れやすいそうです。
周辺の木々やナナカマドなどは紅葉が始まって、秋の訪れを感じさせており、作業車が忙しそうに落ち葉を集めていました。
この日の収穫はロストボールを8個ゲットしたことです(#^.^#)。