小樽の北西部に円を描いたようなカルデラ地形があり、その中に赤井川村と農地が含まれていることから、「カルデラの里」とも呼ばれているようです。
雲海はこのカルデラ展望所から見ることができます。1時間余り撮影したところで、Nさんが車を動かそうとすると、エンジンがかかりません。どうやらライトを付けっぱなしにしていたらしく、バッテリーが上がってしまったようです。他の車もいなくなってしまっていたため、倶知安の知人に助けを呼んで、バッテリーを持ってきてもらって、難なく動き出しました。
その間1時間ほどの間に、私とN夫人は近くで山葡萄が生っているのを見つけ、夢中になって山葡萄を探し、写真のようにたくさんゲットすることができました。
この近くにはススキの群れがあり、太陽の光を浴びて美しく光っていましたので、撮影してみました。
車が動くようになりましたので、次に私達はすぐ近くの余市の果樹園に向かうことにしました。