昨日は農家の友人宅のジャガイモの収穫作業のお手伝いをしました。
昨年に続いてハーベスタに乗って作業をするのは2回目です。後列に2名、前列に2名が乗って分別作業をします。小さなジャガイモや小石類は機械の隙間から自動的に落ちて行きますが、ジャガイモの茎が混じっていればそれを除き、大きすぎて形が悪いもの、陽があたって皮に緑色がついたもの、傷がついたものなどを目で分別して取り除きます。
昔は鍬で掘りながら人間の手で分別していたのでしょうが、このハーベスタと言う機会はとても作業効率が良くなる優秀な機械です。今年は4500㎡ほどの畑にジャガイモ(キタアカリ)を植えたそうで、収穫率も良さそうでした。
畑からは羊蹄山が真正面に見え、アンヌプリも良く見えて眺めが良く、水はけも良い畑です。
収穫したジャガイモは大きなゲージに移して、農協に運ばれます。大きな機械を操作するため、ご夫婦の「あうんの呼吸」が大切のようです。
途中で一休みして、お茶とお菓子をいただきながら、会話がはずみます。午後はにわか雨が降り始めましたので、作業は午前中だけになりました。いつもたくさんのジャガイモをいただいているので、せめてものお手伝いでした・・・・