9月30日、Kさん達は夕方新千歳空港からお帰りになるので、お天気も良いことからニセコパノラマラインを経て、神仙沼へ案内することにしました。
彼らは私が作った山葡萄ジャムに興味をもたれたので、まず、山葡萄がある場所に連れて行くことにしました。かなり高い場所ですが、山葡萄が鈴なりになっているので、5人の共同作業で必死に山葡萄狩りです。思いのほかたくさん採れて、皆ご機嫌で、「自宅でジャム作りをします。」と、お土産になったようでした。
紅葉の季節はニセコパノラマラインはとても美しいのですが、残念ながら1,2週間ほど早いようで、色づきが良くありません。
そこで、神仙沼の紅葉はどうだろうか?と、期待して、神仙沼散策をすることにしました。木道を歩いて行くと、ツタ漆、ツタアジサイ、ナナカマドの実、カエデなどがとてもいい色になっていました。先日、火野正平が「山がおしゃれをし始めた・・・」と、言っていましたが、まさに装いが始まっていました。