翌日の10月19日、かなり冷え込んでいましたので、朝靄が見られるのではないかと、日の出前にニセコの高橋牧場近くに出かけました。
朝陽がどこから昇ってくるのかしら?と思いながらカメラを構えていると、羊蹄山の左右の空が赤く燃えるような色になり、周囲に雲海が広がりました。
朝日が昇り始めると、アンヌプリ側の方が赤く染まっており、落ち着いた風景が見られました。
その後後志山が見える場所に行くと、朝靄が次第に上空へと上り始めたところでした。
靄が移動する瞬間はとても迫力が感じられます。
広々とした畑がくっきりと見え始めて、牧草を刈り終えた畑の緑が浮かんできました。奥の赤く見える場所は豆畑でしょうか?
幻想的な風景に出合いました。