定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

八雲~長万部のドライブ2)梅村庭園

2016-10-27 06:41:02 | 旅行

 八雲町は渡島半島に位置する日本で雄一太平洋と日本海両方に面するまちで、旧尾張藩主「徳川慶勝」が開拓を指導して、愛知県から入植して開拓された町です。

 明治維新で禄を失い、生活に困窮する旧藩士の生計を確保するために北海道開拓を志したと言われています。

 八雲に来ることになったのは友人のN夫妻の写真友達のS氏にお会いするためで、S氏は早速私達を町の指定文化財の「梅村庭園」に案内して下さいました。

  

     

          

    庭園は愛知県寄り移住してきた梅村多十郎氏が明治45年に建物と庭園を作って、近年八雲町が譲り受けたとされています。池の周囲に造園された木々は、特に紅葉の季節は素晴らしい佇まいとなっていました。

   

       

   庭園の入り口には赤いカエデが散らばり、私達を否応も無く誘ってくれました。たくさんの紅葉は説明をする必要はないと思われますので、少しでも堪能していただければ…と。思います。

    

        

          

            

               

     

        

          

            

              

                

     時折雲間から見える太陽を待ちながら撮影しましたが、いかがでしたか?まだまだ続きがあります。

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八雲~長万部のドライブ1)遊楽部川のほとり

2016-10-27 06:25:28 | 旅行

 10月23日の早朝、友人のN夫妻と一緒に八雲町へ向けて車で出かけました。兼ねてから、秋のお天気が良い日に八雲の紅葉を見に行きましょうと、約束していたのです。

     

     出発前、我が家から見た朝陽です。この日は気温が低いものの、八雲の方は一日中晴れマークとなっていました。

     

          

    黒松内から高速に乗り、長万部を通って八雲町に入りました。八雲町には噴火湾に流れ込む遊楽部川(ユーラップ川)が流れており、ここにはオオワシや白鳥などいろいろな鳥が集まってくるところです。ところが、近づくと白鳥はすぐにどこかへ飛び立ってしまい、河口にカモメが日向ぼっこをしていました。

    堤防の横に真っ赤な実が生っているのを見つけました。珍しいグミの実です。ちょっと甘みがありました。

   

         

             

    堤防のように作られているテトラポットの上に、無数のカモメがとまって、時折羽ばたいているのが見えました。しばらくすると噴火湾の向こうに象徴的な駒が岳が見えていました。駒が岳を見ると、函館が近いのを感じます。   一日晴れマークの予報でしたが、八雲(1週間のうち8日間雲がかかる)と言う名の通り雲が多くなり、がっかり…でした。

 

 

        

        

コメント (2)
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