文化祭の展示場となった体育館の後片付けに行った時、道路の両脇の並木が、美しく紅葉しているのに気がつきました。
この木はどうやら「ヨーロッパカエデ」と言う名前らしく、夏の間は紫紅色~黒色のような地味な色の葉がふさふさと揺れていて、どうしてこんな地味な色の並木を植えたのかしら?と、昔から思っていました。
ところが、晩秋の今頃になって紅葉してきましたので、驚いてしまいました。周辺の木々の葉がほとんど落葉してしまいましたので、なおさら目立って見えます。
倶知安町の文化福祉センターの前に、母と子の銅像が置いてあります。タイトルは「慈愛」でした。何かホッとします。
体育館の目の前の消防署では、まさにこれからあわただしく出動しようとする団員の人々の姿が見えました。肩に大きなリュックをかけ、山靴にストック姿でしたので、これから山の方に訓練に出動されるのかもしれません。ご苦労様です。