現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

日本人の“命名”

2009-12-09 07:55:50 | 虚無僧日記
1位は「大翔」と「凛」=今年の赤ちゃん命名―民間企業調べ(時事通信) - goo ニュース

今年生まれた赤ちゃんの名前の1位は、女の子は「凛(りん)」、
男の子は4年連続で「大翔(ひろと)」とか。
「厳しい社会情勢にも、凜として大きく羽ばたくように」という
親の願いか。

「尺八、筝、琵琶、三絃」の女性3人グループの名前は「Rin’」。
ロゴは「凜」。東京芸大の同窓生、Mana(吉永真奈)・Tomoca(長須与佳)・
Chie(新井智恵)の3人。バンド名の由来は「凛(りん)とする」という意味の
ほか、英語の「Ring(輪)」と和楽の「和」をかけて、音楽を通じて
「輪」を作っていきたいという願いとか。今アメリカで羽ばたいている。
尺八も若い女性(長須与佳)。我々とは全然違う尺八の世界だ。

ちなみに、
男の子の2位は「翔太(しょうた)」、3位「蓮(れん)」、4位[颯太(そうた)」
5位「蒼空(そら)」と続く。

女の子は、2位「さくら」、3位「陽菜(ひな)」、4位「結愛(ゆあ)」、
5位「結菜(ゆな)」の順。読めないのが多い。


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日本人の姓名観

2009-12-09 07:55:37 | 虚無僧日記
日本人の名前は、テレビなどで人気のアイドル、スポーツ選手に
あやかって付ける傾向が高いようだ。歴女ブームで、歴史上の
人気武将の名前をつけるのも増えているとか。

中国では有名人の名前は憚って使わない。親や師から一字を
もらうこともしない。まして親や師の名前をそのまま継承する
こともない。名前を踏襲することは、恐れ多いと謙遜し、
使うことは遠慮するのだそうな。

中国人と日本人、似ていても、やはり文化は全然違う。中国では
結婚しても女性の姓は変わらない。「夫婦別姓」の国は世界では
大多数だそうだ。


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「郎」「子」の復活?

2009-12-09 07:46:40 | 虚無僧日記
今年の赤ちゃんの名前で、男の子の「郎」は10位、女の子の「子」は
11位。これは、昨年より順位が上がってきており、懐かしい響きの
名前が復活しつつあるとも。

私の本名は「牧原伸一郎」。親は「一番伸びるように」と期待を
かけて付けたのだろう。小学校では6年の時、身長160cmあり、
クラスでトップ。成績も駆けっこもトップ。なんでも一番でなけ
ればならないと頑張った。それが背も次々追い越され、会社に
はいっても、最初はトップを走っていたが、次第に後輩に追い
抜かれ、挫折を味わい、「何でも一番」であることに疲れた。

そんな疲れきった顔を改めるべく、「伸一朗」と「郎」を「朗」に
改めた。私の尺八の師は「堀井小二朗」。兄弟子に「宮田耕八朗」
同門に「山下幸太朗」、「五十嵐新一朗」と、偶然にも「朗」の
つく人が多かった。

私は「堀井小二朗」の跡目を継承したのだから「二代目堀井小二朗」
を名乗ってもいいのだが、恐れ多く、とても「堀井小二朗」の名を
踏襲する気にはなれない。


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