減税党・名古屋市会議員の「則竹勅仁」氏 辞任。
「河村たかし」に「のりったけぇー」で、「減税党」の
ナンバー1だった則竹氏。市議会選挙の前は、老人会の
忘年会などにも精力的に顔を出され、私も二、三度、
お目にかかったことがある。気さくでバリバリの好人物だ。
その則竹氏が、受取らないといっていた「費用弁償」費に
手をつけ、そのうち360万円を私的に使っていたとして、
「公約違反」で、議員辞職に追い込まれた。
そもそも「費用弁償」とは、議員が市議会や会議に出席すると
交通費・日当代として支払われる金のことだそうな。議員は
ちゃんと「報酬」をもらっているのだから、「二重取り」だ
として、共産党も受取りを拒否している。現在では、もう
廃止された。
則竹氏は、受取を拒否していたのだが、拒否すると「公選法で
禁じられている市への寄付に当たる」というので、名古屋
法務局に全額を供託していた。その供託の期限がきたので、
いったん引き出して、その中から 360万円を私的に使って
しまったというもの。「法律違反」を犯したわけではない。
親が 経営する会社は「繊維」関係だから、この不況で
経営が苦しかった。「背に腹は代えられぬ」思いだったか。
それで 議員の職も棒に振って 失業。なんとも気の毒。
則竹(のりたけ)といえば、名古屋の陶器メーカー「ノリタケ・
チャイナ」だが、則竹氏とは関係ないらしい。
橋幸夫の『CEH CEH CEH 涙にさよならを』を思い出した。
「忘れちゃいなと 風が吹く あきらめちゃいなと 雪が降る~」
「河村たかし」に「のりったけぇー」で、「減税党」の
ナンバー1だった則竹氏。市議会選挙の前は、老人会の
忘年会などにも精力的に顔を出され、私も二、三度、
お目にかかったことがある。気さくでバリバリの好人物だ。
その則竹氏が、受取らないといっていた「費用弁償」費に
手をつけ、そのうち360万円を私的に使っていたとして、
「公約違反」で、議員辞職に追い込まれた。
そもそも「費用弁償」とは、議員が市議会や会議に出席すると
交通費・日当代として支払われる金のことだそうな。議員は
ちゃんと「報酬」をもらっているのだから、「二重取り」だ
として、共産党も受取りを拒否している。現在では、もう
廃止された。
則竹氏は、受取を拒否していたのだが、拒否すると「公選法で
禁じられている市への寄付に当たる」というので、名古屋
法務局に全額を供託していた。その供託の期限がきたので、
いったん引き出して、その中から 360万円を私的に使って
しまったというもの。「法律違反」を犯したわけではない。
親が 経営する会社は「繊維」関係だから、この不況で
経営が苦しかった。「背に腹は代えられぬ」思いだったか。
それで 議員の職も棒に振って 失業。なんとも気の毒。
則竹(のりたけ)といえば、名古屋の陶器メーカー「ノリタケ・
チャイナ」だが、則竹氏とは関係ないらしい。
橋幸夫の『CEH CEH CEH 涙にさよならを』を思い出した。
「忘れちゃいなと 風が吹く あきらめちゃいなと 雪が降る~」