「横溝正史生誕百年記念」として出版されたらしい。
京極夏彦 『無題』
有栖川有栖 『キンダイチ先生の推理』
小川勝己 『愛の遠近法的倒錯』
北森鴻 『ナマ猫邸事件』
栗本薫 『月光座ー金田一耕助へのオマージュ』
柴田よしき 『烏辺野の午後』
菅浩江 『雪花 散り花』
服部まゆみ 『松竹梅』
赤川次郎 『闇夜にカラスが散歩する』
北森鴻の『ナマ猫邸事件』はパロディと言うかコメディタッチで面白かったね。あと、有栖川有栖の『キンダイチ先生の推理』は短篇だけど、さすがと思わせる作品。
ミュージシャンがぶらぶら歩いていて、突然近くの電話ボックスに飛び込む。すぐにダイヤルして一方的に喋る。一分と続かないその電話を3回続けて、うっすら笑みを浮かべボックスを出る。
彼は一体どこへ電話をかけ、何を喋っていたんだろう。この解答が知りたい人は、どうぞ本を読んでください。
他の作品は、金田一耕助に捧げたにしては出来が…うーんイマイチ。
それより、好きな横溝作品を皆が各々選んでいるのだが、有栖川と赤川次郎が『獄門島』を選んでいる。なるほど。私も読んだ事あるが30年以上前のことだからなぁ。忘れちゃった。
『獄門島』は名作との誉れが高いので、もう一度読んでみよう。
京極夏彦 『無題』
有栖川有栖 『キンダイチ先生の推理』
小川勝己 『愛の遠近法的倒錯』
北森鴻 『ナマ猫邸事件』
栗本薫 『月光座ー金田一耕助へのオマージュ』
柴田よしき 『烏辺野の午後』
菅浩江 『雪花 散り花』
服部まゆみ 『松竹梅』
赤川次郎 『闇夜にカラスが散歩する』
北森鴻の『ナマ猫邸事件』はパロディと言うかコメディタッチで面白かったね。あと、有栖川有栖の『キンダイチ先生の推理』は短篇だけど、さすがと思わせる作品。
ミュージシャンがぶらぶら歩いていて、突然近くの電話ボックスに飛び込む。すぐにダイヤルして一方的に喋る。一分と続かないその電話を3回続けて、うっすら笑みを浮かべボックスを出る。
彼は一体どこへ電話をかけ、何を喋っていたんだろう。この解答が知りたい人は、どうぞ本を読んでください。
他の作品は、金田一耕助に捧げたにしては出来が…うーんイマイチ。
それより、好きな横溝作品を皆が各々選んでいるのだが、有栖川と赤川次郎が『獄門島』を選んでいる。なるほど。私も読んだ事あるが30年以上前のことだからなぁ。忘れちゃった。
『獄門島』は名作との誉れが高いので、もう一度読んでみよう。