まずはお詫びしたい。先回のブログで「進撃の巨人」はまだ連載中なんて書いてしまったが、2021年に連載は終了している。間違った事を書いて申し訳なかったです。ごめんなさい。
22巻までは、エレンやミカサ・アルミン達が、壁外の巨人や壁内の反対勢力と戦い勝利して、自分たちが住んでいる所はパラディ島という島で、海の向こうにはもっと強大な敵対勢力が存在している、というところで終わっていた。
こういうダークファンタジー系の話って、悲しい事にめでたしめでたしで終われないんだ。登場人物はトシをとらず、争いはあるが調査兵団104期兵たちは百戦錬磨で、ピンチはあるが最終的に次々出現する敵を打ち負かす。ウルトラマンや仮面ライダーみたいに。そんな期待は打ち砕かれる。
仲間内の結束は固いと思われたが、エレンはミカサやアルミンとも距離を取り、自分の信念を貫いていく。23巻~34巻はほの暗い。読むのが苦しくなっていくほど。
脇役だがフロックという男がいる。エレンたちと同じ104期だが、調査兵団じゃなく内地に勤務。しかしシガンシナ区決戦のため義勇兵を募った時、調査兵団に入隊。獣の巨人をリヴァイに仕留めさせるためエルヴィン団長とともに獣の巨人につっこみ玉砕した。誰も生き残った者がいないと思われたが、フロックは生き残り、虫の息のエルヴィンを背負ってリヴァイの所に向かう。しかし最終的にエルヴィンは死亡。
そのフロックが23巻~34巻では、エレン・イエーガー派として活動する。彼は、巨人化する可能性のあるユミルの民を世界が抹殺しようとするなら、自分たちユミルの民には世界の人たちに反撃し抹殺する権利があるはずだ、と考え行動する。彼は彼なりに自分の正義を貫き、最後に射殺される。
正義の反対は悪じゃない、もう一つの正義だ、という言葉は本当に真実だと思うよ。
22巻までは、エレンやミカサ・アルミン達が、壁外の巨人や壁内の反対勢力と戦い勝利して、自分たちが住んでいる所はパラディ島という島で、海の向こうにはもっと強大な敵対勢力が存在している、というところで終わっていた。
こういうダークファンタジー系の話って、悲しい事にめでたしめでたしで終われないんだ。登場人物はトシをとらず、争いはあるが調査兵団104期兵たちは百戦錬磨で、ピンチはあるが最終的に次々出現する敵を打ち負かす。ウルトラマンや仮面ライダーみたいに。そんな期待は打ち砕かれる。
仲間内の結束は固いと思われたが、エレンはミカサやアルミンとも距離を取り、自分の信念を貫いていく。23巻~34巻はほの暗い。読むのが苦しくなっていくほど。
脇役だがフロックという男がいる。エレンたちと同じ104期だが、調査兵団じゃなく内地に勤務。しかしシガンシナ区決戦のため義勇兵を募った時、調査兵団に入隊。獣の巨人をリヴァイに仕留めさせるためエルヴィン団長とともに獣の巨人につっこみ玉砕した。誰も生き残った者がいないと思われたが、フロックは生き残り、虫の息のエルヴィンを背負ってリヴァイの所に向かう。しかし最終的にエルヴィンは死亡。
そのフロックが23巻~34巻では、エレン・イエーガー派として活動する。彼は、巨人化する可能性のあるユミルの民を世界が抹殺しようとするなら、自分たちユミルの民には世界の人たちに反撃し抹殺する権利があるはずだ、と考え行動する。彼は彼なりに自分の正義を貫き、最後に射殺される。
正義の反対は悪じゃない、もう一つの正義だ、という言葉は本当に真実だと思うよ。
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