心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

生き埋め

2019年08月23日 | 雑感・愚見

2004年 アメリカ・ニューヨークのアパートの一室で、

天井まで積み上げた本が崩れ落ち、

その部屋に住む42歳の男性が生き埋めになりました。

 

男性は2日後に発見されましたが、本を取り除く作業は難航して

男性が救助されたのは、救助が始まってから3時間後。

 

崩れた建物の下敷きになったのではなくて、

部屋に積み上げてあった本が崩れて下敷きなのに

下敷きになった男性は、そのまま2日間動けず、

救出活動開始から救出まで3時間なんて

ちょっと信じがたい話のように感じられますが、

これ、下手をすれば死んでいた可能性もあります。


一般的なジェット旅客機は金属で造られて重量は約350トンで、

大きさと重量の割合を変えずに縮小すると計算上は、

紙飛行機よりも軽くなると言われているように、

軽いイメージがある紙は、かなりの質量を有しています。


万円札が1万枚集まれば1億円で、

その大きさはプリンターより少し大きめで位でしょうか。

その1億円の塊の重量は約10㎏にもなります。


天井まで積み上げられていた書物が、

ドドドドドと崩れ落ちて

その下敷きになったとしたら。。。


地震大国の日本に住む私達は、本の下敷きになった時のために、

日頃から腕立て伏せをして腕力を鍛えておく方が良さそうですし、

パジャマよりも鎧兜を着て眠りにつくのも有かも。


まあ、天井に積み上がるまで本を買わないのも

知識を得る機会が減りますが、

ある意味、賢い選択です。なのか?

 

催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計


投票ボタン

blogram投票ボタン