2017年にネバダ州のラスベガスで起こった
史上最悪の銃乱射事件の生存者の二人が
2019年に挙式をしました。
29歳の新郎は、事件の際に24歳の花嫁を
身体を張って守ってくれた命の恩人だった。
2017年に起きたラスベガス銃乱射事件は、
ネバダ州在住のスティーブン・パドックが
カジノの32階のスイートルームから
大通りで開かれていたカントリー・ミュージックの
フェスティバル会場に向けて
自動小銃で数先発の銃弾を発砲し、
58人が死亡、546人が負傷した無差別殺傷事件で
警官が部屋に突入した時には、
犯人はすでに自殺しており、
捜査をしても犯人の動機が不明であることが
この事件をさらに怖いものとしています。
その時の様子を映した動画が報道されましたが、
あの凄まじい銃撃の中で
自分の身を盾にして守った男性と
護られた女性とが結ばれたとのことです。
この男性は、とっさに近くにいた
見ず知らずの女性を護った?
(事件発生前に少しは会話をしていたのかな。)
「命をかけてお前を護る。」なんて台詞がありますが、
こんなんまさに命がけで護った訳ですからね。
女性が恋に落ちる切っ掛けの一つに
優しくされた。助けられた。味方になってくれた。等、
男性から大切にされることがありますが、
銃弾が雨のように降ってくる中で
命がけで護られるって
もうこんなん大切にされる究極でしょうから
護られた女性は、普通はキュンってなっても
おかしくないですよね。
しかし、両親、妻や子供、恋人、親友等の
大切な人ならまだとっさに身体が動くかと思いますが、
レディーファーストの国とは言え、
見ず知らずの女性を………この男性は凄い。
海外ドッキリ スナイパー編
このドッキリ動画の最後の男性なんか
自分の彼女を突き飛ばしていますからね。
状況が状況とは言え、
まあさすがにどうかと思われますが。
事件の会場では、おそらくですが、
他にも同じように護られた女性が
複数いたと思われますが、
他には結婚に至ったカップルの話は
出ていないようなので
キュンっとなったとしても、
キュンが維持したり大きく育つには、
命がけの行為と言えども、
それだけでは不足なのは間違いないようです。
人のことについては
立派なことを言っている言論人が
日頃言っていることとは違う行動を取る人が
五万といるように、
言葉ではどうとでも言えるし、
そのように装うこともできます。
このことは、周りの人を騙す行為とは限らず、
話しているような人間でありたいと願う気持ちや
自分に対しての戒めとして
言葉にしていることもあるので
一概に善い悪いで話すことは出来ませんが、
その時の自分でも知らないかも知れない
本当の自分の姿は、その時のその場に
自分が実際に立った時に分かります。