週末北京オリンピック出場をかけた、平成20年全日本選抜柔道体重別選手権大会が行われていた。
この試合の結果で、北京オリンピックの出場が決まるというのだが、その結果には疑問の残るところがあった。
一つは、女子48kg級。
優勝したのは、谷亮子選手を破った山岸絵里選手。
しかし、山岸選手はオリンピック代表には選ばれず、敗れた谷選手が代表に選ばれた。
実績を買われて谷選手ということのようなのだが、とすれば・・・と思う、選手がいる。
それが、男子60㎏級の野村忠宏選手だ。
確かに準決勝で負けてはいる(谷選手は、決勝で負けている)が、これまでの実績という点では谷選手以上の成績と内容を残している。
だが、どちらも負けであることには変わりはない。
とすれば、選考基準に疑問を感じてしまうのだ。
もちろん、柔道というスポーツをよく理解していないという点があるとは思う。
といっても、このような疑問を持っているスポーツファン、オリンピックファンは多いのではないだろうか?
そして、日本柔道連盟自体も谷亮子選手依存体質から脱却しなくては、女子柔道の振興にはならないように感じるのだ。
この柔道オリンピック代表が発表される大分前、馬術競技の出場選手が発表されている。
その中で話題となっている選手が、44年前の東京オリンピックに出場し、44年ぶりに選出された法華津(ほけつ)選手だ。
またの名を「爺の星」と呼ばれているらしい。
(このことは、アメリカの経済紙「Wall Street Journal」にも紹介されている。動画もアリ)
「爺」というには、失礼な気がするくらいダンディーな方だ。
ということで、拙ブログでは勝手に「ジイジの星」とさせていただく。
最高齢ということもあるのだが、今日の記者会見でのコメントに、多くの人は共感と勇気をもらったのではないだろうか?
特に、76歳という年齢を経ても、まだまだ成長しつづける自分を感じられるという意味の言葉には、年齢や性別を超えた人生のエールのようにも聞こえる。
なんとなくスッキリしない柔道の選手選考に対して、年齢を経ても尚上手くなる努力をするジイジの姿は、対極にある姿のようにも思えるのだ。
この試合の結果で、北京オリンピックの出場が決まるというのだが、その結果には疑問の残るところがあった。
一つは、女子48kg級。
優勝したのは、谷亮子選手を破った山岸絵里選手。
しかし、山岸選手はオリンピック代表には選ばれず、敗れた谷選手が代表に選ばれた。
実績を買われて谷選手ということのようなのだが、とすれば・・・と思う、選手がいる。
それが、男子60㎏級の野村忠宏選手だ。
確かに準決勝で負けてはいる(谷選手は、決勝で負けている)が、これまでの実績という点では谷選手以上の成績と内容を残している。
だが、どちらも負けであることには変わりはない。
とすれば、選考基準に疑問を感じてしまうのだ。
もちろん、柔道というスポーツをよく理解していないという点があるとは思う。
といっても、このような疑問を持っているスポーツファン、オリンピックファンは多いのではないだろうか?
そして、日本柔道連盟自体も谷亮子選手依存体質から脱却しなくては、女子柔道の振興にはならないように感じるのだ。
この柔道オリンピック代表が発表される大分前、馬術競技の出場選手が発表されている。
その中で話題となっている選手が、44年前の東京オリンピックに出場し、44年ぶりに選出された法華津(ほけつ)選手だ。
またの名を「爺の星」と呼ばれているらしい。
(このことは、アメリカの経済紙「Wall Street Journal」にも紹介されている。動画もアリ)
「爺」というには、失礼な気がするくらいダンディーな方だ。
ということで、拙ブログでは勝手に「ジイジの星」とさせていただく。
最高齢ということもあるのだが、今日の記者会見でのコメントに、多くの人は共感と勇気をもらったのではないだろうか?
特に、76歳という年齢を経ても、まだまだ成長しつづける自分を感じられるという意味の言葉には、年齢や性別を超えた人生のエールのようにも聞こえる。
なんとなくスッキリしない柔道の選手選考に対して、年齢を経ても尚上手くなる努力をするジイジの姿は、対極にある姿のようにも思えるのだ。