GW後半が始まった。
行楽地にお出かけする、高速道路の渋滞は例年より少なかったようだ。
それも、ガソリンの値上げが響いてのことだろう。
テレビCMを見ていても、GW向けの内容のモノも目立つような気がする。
その一つが、フジフィルムの「写真集」サービスのCMだ。
4月半ばに、初めて父と一緒に京都1泊旅行をしてきた。
その時思ったのは、「小さなフォトアルバムに編集できたら・・・」と言うことだった。
もちろん、市販されている「フォトポケットアルバム」でも十分なのだが、それでは写真だけとなってしまう。
それでは、写真にキャプション(写真の見出しや短い説明文)を書き込むことができない。
それだけではなく、写真を編集する時間と手間も惜しい。
銀塩カメラであれば、現像をしてもらい自宅に帰って、アルバムに貼る(=編集)という手順が当たり前だった。
ところが、デジカメが普及し、自宅プリントやフォトショップの店頭でのプリントが普通になってきた。
この時点で既にある程度、写真編集をしているはずなのだ。
その後、プリントした写真をポケットアルバムに入れてオシマイと言うのでは、味気ないような気がしたのだ。
何よりも、初めての父との一泊旅行なのである。
今ではカメラメーカーが、友人・知人向けに写真を公開できるようなWEBサイトなどを設けているトコロが多い。
それはそれで、とても魅力的なのだが「手元に残しておきたい思い出」と言うモノは、人それぞれに持っている。
その様な意味で、フジフィルムの始めた「写真集サービス」は、銀塩カメラの「思い出」とデジカメの快適さを、一つのサービスとして提供しているといえるのだ。
フジフィルムのHPを見ていると、「コミュニティー」というコンテンツがあることが分かる。
それだけではなくHPのトップには、フジフィルムの企業理念が図として示されている。
そこには「写真」を、「コミュニケーション」として位置付けていることが、よく分かる。
最近、フジフィルムのCMを見ていると「医療機器としての写真」も、積極的に展開しているように思われていた。
だがそれは「健康」であるということで生まれる、「コミュニケーション」をテーマとしていると考えられる。
様々な企業が、大きくなるために異業種分野に進出することがある。
残念ながら、成功することよりも早晩撤退と言う場合のほうが多い。
それはビジネスの基軸が、シッカリしていないからだ。
フジフィルムの「フォトブック(=パーソナル写真集)」は、ビジネスの基軸がシッカリしているからこそ、広がったビジネスだと言える。
行楽地にお出かけする、高速道路の渋滞は例年より少なかったようだ。
それも、ガソリンの値上げが響いてのことだろう。
テレビCMを見ていても、GW向けの内容のモノも目立つような気がする。
その一つが、フジフィルムの「写真集」サービスのCMだ。
4月半ばに、初めて父と一緒に京都1泊旅行をしてきた。
その時思ったのは、「小さなフォトアルバムに編集できたら・・・」と言うことだった。
もちろん、市販されている「フォトポケットアルバム」でも十分なのだが、それでは写真だけとなってしまう。
それでは、写真にキャプション(写真の見出しや短い説明文)を書き込むことができない。
それだけではなく、写真を編集する時間と手間も惜しい。
銀塩カメラであれば、現像をしてもらい自宅に帰って、アルバムに貼る(=編集)という手順が当たり前だった。
ところが、デジカメが普及し、自宅プリントやフォトショップの店頭でのプリントが普通になってきた。
この時点で既にある程度、写真編集をしているはずなのだ。
その後、プリントした写真をポケットアルバムに入れてオシマイと言うのでは、味気ないような気がしたのだ。
何よりも、初めての父との一泊旅行なのである。
今ではカメラメーカーが、友人・知人向けに写真を公開できるようなWEBサイトなどを設けているトコロが多い。
それはそれで、とても魅力的なのだが「手元に残しておきたい思い出」と言うモノは、人それぞれに持っている。
その様な意味で、フジフィルムの始めた「写真集サービス」は、銀塩カメラの「思い出」とデジカメの快適さを、一つのサービスとして提供しているといえるのだ。
フジフィルムのHPを見ていると、「コミュニティー」というコンテンツがあることが分かる。
それだけではなくHPのトップには、フジフィルムの企業理念が図として示されている。
そこには「写真」を、「コミュニケーション」として位置付けていることが、よく分かる。
最近、フジフィルムのCMを見ていると「医療機器としての写真」も、積極的に展開しているように思われていた。
だがそれは「健康」であるということで生まれる、「コミュニケーション」をテーマとしていると考えられる。
様々な企業が、大きくなるために異業種分野に進出することがある。
残念ながら、成功することよりも早晩撤退と言う場合のほうが多い。
それはビジネスの基軸が、シッカリしていないからだ。
フジフィルムの「フォトブック(=パーソナル写真集)」は、ビジネスの基軸がシッカリしているからこそ、広がったビジネスだと言える。