被災地にお花を・・・

来週の日曜日は、「母の日」。
日本中のお母さんたちは、カーネーションのお花を頂いたり、「母の日プレゼント」を頂くのだろう。
でも、今年はそんなカーネーションやプレゼントを贈るお母さんを亡くした子供たちがいる。
それだけではなく、貰う子供たちを亡くしたお母さんたちもたくさんいる。
だから・・・今年は、被災地にお花を贈りませんか？

実は、既に「被災者に千のお花を」というプロジェクトが、密かに始まっている。
こちらは、「千のお花の写真を被災地の方々に」という主旨。
もう一つは、群馬県館林市の「花と緑のフェスティバル」というイベントで、「花を贈る募金」が始まっている。
日比谷花壇などでは「絆の花」という募金活動を始めており、青山フラワーマーケットでは「花の応援団」というプロジェクトで、被災地に「ありがとうのお花１０，０００本」という名前で、被災地で活動している消防や自衛隊の人たちに贈るという活動を始めているようだ。
おそらく、このＧＷ中全国各地の花をテーマにした公園などでは、このような「花を贈る募金」などが行われているのではないだろうか。

拙ブログに来てくださる方の多くが男性らしいので、「花なんか・・・」と思われるかもしれないが、女性にとって「花を贈られる」というのはとても嬉しいコトなのだ。
それだけではなく、花を飾るだけでその場の雰囲気は随分明るく華やかになる。
お花を贈るというのは、「心のサプリメントを贈る」というコトでもあるのだ。

そして今年の母の日には、そんな「心のサプリメント」を贈ることも、貰うこともできない人たちが、被災地にはたくさんいらっしゃる。
だから、非被災地の子供たち、大人たちが被災地のお母さんへ「母の日」を贈りませんか？