街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

花火

2009-08-10 09:32:10 | Weblog

 昨日うとうとしていると近くでポンポンと花火を上げている音がする。
息子がベランダに出てはしゃいでいる。おいおいと私も出てみた。久しぶりだな。花火なんて。と、写真を撮ってみる気になった。どうもシャッターチャンスがずれている。タイミングが悪いねと息子に笑われる。うるさいと言いながらシャッターを押すのである。

 上手くは撮れないが夏の風景である。
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世界遺産 大森銀山

2009-08-10 09:17:14 | 史跡

 何処かの街道を散歩しているように見える。付かず離れずのようにして妻は歩いている。今年の10月10日で30年になる。互いに殆ど空気のように思っている。たまに夫婦の会話が無いなどとのたまう妻だが今更何をかいわんやである。
 昨今見受けられるように手を繋いだり腕を組んだりと、寄り添って歩くことなど、結婚した当時からそのようなことをしたことがない。想像しただけでも不気味である。

 妻が先を歩いていても結局は私が追い抜くことになっている。なにせ足が長いのは私だからである。
 正面に石段が見えるだろうが、岩盤を削って造ったものである。この上に登れば街並み地区を見渡すことが出来る。そう、観世音寺である。
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