街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

FABERr-CASTELL (ファーバー カステル)

2009-08-20 09:30:45 | 花の絵

 ファーバー カステル
表である。日本語などない。独、仏、英、西、伊(順番は違うが)で書かれている様だが読めねーよ。

 裏である。今日初めて見た。よく見ると日本語が書いてある。ほっとする。説明ではなく注意書きである。 そんなことはどうでもよいがこれは素晴しい鉛筆である。
 
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亡き父に捧げる

2009-08-20 08:46:10 | 花の絵

 父の朝顔が今年も咲いた。毎年朝顔を描いてきたが今回のは以前とがらっと違っているというのがお判りになれると思う。鉛筆を変えたのである。
 ファーバー カステル (since1761) というドイツのメーカーである。

 私の母が援助してくれたのである。有難く頂戴してすぐさま買いに行ったのである。それから朝顔をデッサンした。ところがなかなか手を付けられずにいた。失敗を恐れたからである。と言ったって描かねば始まらぬ。心を決めて一本の線を引いてみた。素晴しいの一言だった。今までのはいったい何だったのだろうと思ってしまった。すべて描き直しではないかと思ったくらいである。
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石人山 岩戸山古墳に行く

2009-08-20 07:32:56 | 福岡 古墳

 広川町古墳公園資料館のパンフレットからである。括れの部分のすぐ上に小さな赤い四角がある。これが石人のいる所で、その後の少し大きな四角が石室のある場所である。ご覧のように石室は後円部のほぼ頂上にあるのがわかる。これでは古墳の大きさが測れないので看板をご覧頂こう。

 この説明文に書かれていないが括れの北の部分に「造り出し」がある。当然に南の部分にもそれはあったのであろうが今は痕跡が判らないらしい。
 丘陵地を利用して造られているので近くによっても古墳とは判りにくい。傍によると尚更で、100mを超すともうそれは小山である。
 以前にも紹介したことがあるが沖出古墳などは見渡すことが出来るのでそれと判るのだが、ここはそれが出来ない。周囲を歩いて初めて判るのである。
 何年か前に岡山の造山、作山古墳を訪れたことがあるが、山である。真横から、しかもだいぶ離れて見ないと判るものではない。
 八女地方にこれだけ大きな古墳を造るだけの力を持った者がいたということだ。
ただし、筑紫の君磐井ではない。
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