3泊の旅だったが、最後の夜だけ、食事がついていなかった。そこにちゃんとオプショナルツアーが準備されていて、”鼎泰豊(ディンタイフォン)の夕食と士林夜市”ツアーに乗った。2500円也。
小龍包で、世界的に有名な店。日本にも、シンガポールにも支店があるが、台湾ではここだけらしい。チェーン展開すると固定費が上がるという単純な理由らしい。
周りは、普通の商店街だが、このお店が流行って、周辺の地価が上がったという。
とにかく凄い人で、予約しても、30分ぐらい待った。予約なしだと、1時間待ちはざらだそうだ。
フラッと行って、あの人では、入る気をなくすかもしれない。
点心のコース料理だったが、やはり目玉は、この小龍包。シンガポールでもずいぶん食べたが、流石!おいしい。皮が薄めで、やや小さめに思うが、味は、超重厚。感動ものである。
デザートまで、小龍包の皮につつんだ、あんこだった。
レジで、飲み物の精算をしたら、マスコットのキーチェーンを見つけて、思わずGET。
高島屋の店でも売ってるのかな?
その後、ガイド氏が、大流行というマンゴーかき氷の店に連れて行ってくれた。
たぶん永康15という店だったと思う。
ここもすごい人。若い台湾人の人が中心だ。
ご覧の通りのすごい量で、数人でシェアして注文した方がいいかもしれない。
おいしさのポイントは、やはり新鮮なマンゴー。あまりの量なので、氷の方は、ほとんど残してしまったが、人気が出るのはよくわかる。
テイクアウトもできる。
メニューもいろいろあるので、グループで行けば、もっといろいろ楽しめる。
その後、ちょっと移動して、士林夜市(スーリンイェス)に行った。
ここも凄い人。飲食店は、ビルの中に所せましと並んでいて、熱気むんむん。シンガポールのフードコートより、狭くて、空調がない分、活気が感じられる。
味は、ちょっと脂っこそうな料理が多かったようにも思うが。
ここは、商店街の方。一睡の余地もない。おまけに、道の真ん中で、店を広げて営業したりしている人もいるので、混乱に拍車をかけている。とても、ぶらぶらショッピングという状況ではなかった。
土曜だったせいもあっただろうが。