石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

バルトの楽園

2006-06-21 23:19:33 | 趣味
映画「バルトの楽園」を観て来た。

バルトの楽園

「ダヴィンチ・コード」とどっちを観ようかな・・と
少し迷ったが、「ダヴィンチ・・」は まずは原作を読んでから・・
と思い「バルト」にした。

舞鶴の赤れんが倉庫も ロケに使われてるし・・と軽い気持ちで
観に行ったが、これがどうしてなかなか素敵な映画
第1次世界大戦時、徳島県鳴門市に実際にあった俘虜収容所のお話なんだけど
こんな心温まる戦争映画、初めて!
日本人とドイツ俘虜が 互いに敬いあい、
共に祖国を思う気持ちをもつ同士として交流する姿に 感動した
この鳴門のドイツ兵俘虜収容所において 
日本で初めてベートーベンの交響曲「第九」が演奏されたらしい。
映画の最後に カラヤンの指揮するベルリン・オーケストラの
「第九」が映された。素晴らしいです
「ダヴィンチ」、観てないからわかんないけど
私は 「バルト・・」観て正解だったと、ひとり悦に入ってた
この映画を観るまで 坂東俘虜収容所の存在など全く知らなかったし
松江豊寿という軍人も知らなかった。
帰り、書店で KKベストセラーズ「松江豊寿と会津武士道」
副題「坂東俘虜収容所物語」(星 亮一著)という本を思わず買ってしまった


まだ観てないかたは是非、「バルトの楽園」観てみてくださいね

コメント (2)
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第90回日本酒を楽しむ会

2006-06-21 22:52:43 | Weblog
今月も行ってきました、日本酒を楽しむ会
90回を数える今回は とびきりゴージャスなお酒を用意して
待ってるからねと言ってたオーナーのお言葉通り
珠玉中の珠玉名酒揃いだった~

凱陣 (香川県)純米無濾過生酒
    凱陣

早瀬浦(福井県三方五湖)純米吟醸
    早瀬浦

十四代(山形県)中取り純米
    十四代

和田来(わたらい)(山形県)大吟醸
    和田来

以上4銘柄・・・どれもこれも旨い! 甲乙つけがたい美味しさ・・だった
凱陣は コクがあって濃厚なクセのある味、とっても辛口なので
ホントの日本酒好きの味・・かな?
反対に和田来は あっさり系。フルーティーで飲みやすく、女性好みかしら?
十四代は さすがのお味、別格ですね
まるで舌の上で 上品な宝石を転がしてるような 
名酒とは こういうお酒・・
早瀬浦は 三方五湖の酒蔵でできる日本酒で、私は大好き
飲みやすく、十四代にひけをとらない美味しさだと思う

美酒にほろ酔い
素敵な夜でした
お酒が呑めて ほんとうに良かった、呑めなかったら
人生の楽しみがひとつ減ってるところだったわ・・と
しあわせを感じる夜だった
小児科医・自衛隊さん・博物館館長さん・主婦・自営業者・教師などなど
いろんな年代の老若男女が集まるのだが
キーワードはただひとつ・・・酒好き

ここでは、仕事の話や世間話は はっきり言って無粋なこと
最初は私も驚いたけれど、皆さん、初めから終わりまで
日本酒の話しか、しない
どこの誰であろうが、何をやってる人であろうが
関係なく、ただお酒が好きなだけで集まってる・・そんな会

私も そんな雰囲気に心ゆだねて楽しんでます
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