石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

桜ハウス

2009-04-20 22:36:06 | Weblog
昨日一日 カナの少女バレーボール遠征で福井県へ。
車の当番で 少女達とコーチを乗せて
若狭湾沿いをひたすら走る。

おまけに先日審判講習会に参加したものだから
いきなり副審デビュー・・

3試合も副審にはいったから
慣れないことで体はクタクタ 頭もクタクタ
初めて経験することは すごい緊張を伴う。
いつも使っていない脳のどこかを使うようで
心がピリッと引き締まる。

子供達は7試合(!)をこなしたあとも
帰りの車中は元気いっぱい
大声で「ハナミズキ」や「タッチ」を合唱
超寡黙な助手席のコーチと話す話題も事欠いて
夕焼けのなか、引き続き緊張感で帰宅した。

藤堂 志津子「桜ハウス」読んだ。



古い一軒家を伯母から譲り受けた蝶子(46歳)は
大家となって 3人の女性とハウスシェアをする。
遠望子(ともこ・41歳) 綾音(36歳) 真咲(31歳)
個性豊かな妙齢の女達が 一緒に住んで
恋愛や介護や日々の生活を居心地よく営む。

本の帯には「一緒に住むなら 夫よりも女友達!?」とある。

女友達と一緒に住んだら住んだで
いろいろと問題も出てくるのが現実であろうが
一度は 夢見てしまうのではないだろうか?

この小説も、年齢が微妙に違う女性4人だから
上手くいくんじゃないかなあ?

4人それぞれが とっても素敵に描かれていて
こんな「桜ハウス」に一緒に住んでみたいなと感じる。
自分の仕事や生活を持ちながら
年齢の違う女性と 静かな夜に恋や人生のことを
温かい飲み物や もしくはワインなど飲みながら
いつでも喋れたら 楽しいだろうなあ~この本は続編が出ているらしいので
また読んでみるつもり 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする