石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

ぐっすり眠るシアワセ

2009-06-02 23:20:40 | Weblog
昨夜、久しぶりに次男が喘息の発作を出した。

長男・次男共に 幼いころ小児喘息で
季節の変わり目や梅雨
また、バーベキューや夏の花火・外泊したりすると
決まって、夜中にゼーゼーと気管支が嫌な苦しい音をたてた。

実は、この間の土曜日に次男は友人のお宅に泊まらせていただいた。
総勢7名の友達が泊まらせていただいたらしく
おそらくその夜は騒いで、あまり眠っていないのだろう。

帰宅してから死んだように眠りこけていた。
そこから調子が崩れて
鼻水が出て 咳が出てきて
とうとう昨夜 喘息の発作が爆発した。

夜中1時頃、「息苦しい~」と
熟睡中の私を寝室まで起こしに来た。
ゼーゼーひゅうひゅう気管支が鳴って
本当に苦しそう・・・
薬を飲ませて、落ち着くまで小1時間
冷たい水を飲ませて 背中を擦ってやっていた。

またしんどくなるかもしれんし
僕が眠りにつくまで、絶対傍におって!!と
何度も確認して、やっと眠りについた。
子供もしんどくて可哀想だが
四十路の私も、夜中に起きるということが
めちゃくちゃ体にこたえる~

何年ぶり!?のこの感覚。
思えば、子供達が赤ちゃんだった頃は
「夜中の授乳」という過酷な仕事があった。

夜中に何度も子供に起こされて
夜泣き・授乳・おむつを替えたり 看病したり
救急病院に走ったり・・
一度でいいから朝まで、ぐっすり眠りたい・・というのが
私の一番の願いだった20代半ばから30代前半。

子供が大きく成長し、丈夫になったから
必要以上に寝てしまう私になってしまった
「ぐっすり眠りたい・・」というささやかなシアワセが
満たされていることを思い出した夜だった。

かかりつけの喘息専門のお医者様は
問診中、いろいろと喘息の原因となったことを尋ねたあと
「お母さん、ちょっと耳をふさいで聞こえないふりしてて」と言い
次男に
「泊まりに行ったとき、誰かタバコ吸ったんではないか?」
いそいで首を横に振る次男。

全く思いも及ばないことで
びっくり仰天したけれど
今時の中学2年生14歳男子が7人も一緒に夜を過ごすと
そういうことも想像でき得るのか!!と
妙なところで 子供の成長を感じてしまった。

梅雨が始まるまでに、体調よくなりますように・・



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする