笑い

舞鶴青年会議所主催の「ちゃったフォーラム」へ行った。

舞鶴ちゃったフォーラム


東国原元宮崎県知事の講演会
そのあと、舞鶴市長と東国原氏と　我が弟が
パネルディスカッション

東国原氏の講演、ほんとに楽しかった

今までに様々な講演を聴きに行ったが
これほど面白くてもっと聴きたいと思う講演が
あったかなと　思うくらい楽しかった

さすがの講演だった

プロってこういうものなんだな、と感じた。

東国原氏は　小学校６年生のときに
将来の夢として
「政治家」と「お笑い芸人」の二つを
書いたそうだ

先生に
「その共通する目的は？」と尋ねられ、答えた

どちらも人々を幸せにすること

今日の講演で、難しいことは
一切話されなかった

どちらかというと
笑いをとる、ちょっとお馬鹿な話ばかり

でも、会場全体が笑いの渦に巻き込まれ
彼の話術に引き込まれた。
「笑い」というものを中心に
会場全体がひとつにまとまった感じがした

私が推測するに
かなりの人々が　幸せ気分になり
元気をもらったと思う

暗いニュースばかりが溢れ
閉塞感で窒息しそうな世の中だけど
笑って笑って笑って
「案外、悪くないかも！」と
元気がもてたら　いいと思う

キモチをアゲて　物事に取り組めば
自ずから結果は変わってくるだろう

物事は煩雑だが
基本は　とてもシンプルで簡単なことかもしれない

講演のあと、隣に座っていた
見ず知らずのおばさんが
（この方、講演の間じゅう、大爆笑の連続
　ゲラゲラ笑っていた）
とびきりの笑顔で　私に声をかけて帰っていった

「ほんとに良い講演会でしたね、おかげで
　とっても幸せにしていただきました」

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