美術鑑賞のあとは お向かいの 「ハイアットリージェンシーホテル」へ移動。
ランチを楽しんだ。
雑誌 「婦人画報」と「美しい着物」主催なので、
協賛会社の方が いろいろ商品のPRをされた。
オーストラリアワイン・化粧品・スイス時計センチュリーなど。
古都京都ということで、笙(しょう)の演奏も。
狩衣とよばれる平安の装束を着ての 演奏、澄んだ音色と
美味しいワイン・お食事・夢のようなひとときを過ごした。
デザートとコーヒーをいただきながら、染色家の木村孝先生のトークショーを聴いた。
御年94歳の木村先生は、雑誌で見る通り、
色が白くて 美しくて とても90代になど見えない。。
お話もユーモアたっぷりだったり、じーんと心に沁みたり、
とても惹きつけられた。
民族衣装である着物文化を大切にしたいし、
日本女性は やっぱり着物を着たら美しい。
母から娘へ嫁へ・・と家の着物を譲り渡すという文化も素敵だと思う。
また着物が好きになった。