弘道館・春のお茶事に参加した。
お茶のフルコース すべてが勉強で、
五感を敏感にしなくてはいけない。
掛け物に 西行の有名な歌
願はくば 花の下にて
春死なん
その如月の 望月のころ
桜満開の季節、桜尽くしの茶事だった。
途中から 強い雨の音。
桜が散ってしまうなあと考えながら
雨の音を聞きながらのお茶事、素敵でした
今日は お正客さまも お詰めの方も
慣れてらっしゃっる素敵な方で
参加した私達みんな 和やかな春のひとときを過ごすことができた。
こんな「座」をもてるように 日々勉強を重ねたい。