先週、雑誌「きものサロン」のイベントで陶芸の里・信楽へ。
信楽の陶芸家・保庭楽入さんの ご自宅を訪れ、
お茶事を経験、そのあとは楽入さんの仕事場で 陶芸の手ほどきをうけて
自分の焼き物をつくるという とっても盛りだくさんのイベントだった
ご自宅・お茶室・ギャラリーとも ほんとに素晴らしい。
お茶事は、奥様(お茶の先生)の手作りの懐石料理で おもてなししていただいた。
本格的な懐石料理で驚いた
お菓子も 奥様お手製、ふわふわして美味しい。
白くて この時期にぴったりなお菓子
たくさんの作品がずらりと並んでいる。
工房は こんな感じ
ここから たくさんの作品が生まれるんだ。
最初は こんな柔らかい土の塊。
ここまでにするのが 大変なのだと思うが、時間の都合上、先生が全部してくださった。
思ったようには いかなくて最終的には 先生がずいぶん手直ししてくださって
なんとか、四方のお茶碗の形ができあがった。
難しい・・・・。一度で できるものではないだろうが、技術とセンスがないと・・・。
でも、できあがりが楽しみ~ 手直しをしてくださるんだろうなあ
15名の参加者で、大変盛り上がり、できあがったお茶碗を持ち寄って
桜のころに もう一度お茶会をしようということになった。
なんでも、近くのMIHOミュージアムの桜が 素晴らしいそうだ。
今度は 泊りがけで。。。と話がふくらんで 大盛り上がりとなった。