朝起きて外を見ると!!
また大雪。。。
ほんとにこの冬は 雪がよく降る。
一連の大雪で、お墓の灯籠が倒れたり
雪の重みで 木や竹が覆いかぶさり
お墓を倒したり・・といったことが相次ぎ、
補修や点検の仕事で 忙しい冬だ。
自然の凄さと共に感じるのが 人々の高い精神性。
この大雪のなか、御当家のお墓を心配され、
雪深い墓地を見に行き お電話くださるお客様の
なんと多い事。
千葉県や東京のお客様からも お電話いただいた。
(ご親戚の方が 墓地の状態を知らせてくださったそうだ)
お墓を大切に想って下さる方が
たくさん、いてくださることに 感激・感謝している。
百人一首をめぐる小説を読んだ。
藤原定家と後鳥羽院、藤原家隆とで
繰り広げられる和歌のお話。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」と時代がかぶり
とっても面白い本だった。
定家が どのように百人一首の歌を選んだのかは
今だに謎で 諸説様々だけど
和歌こそ 日本人の魂だったことがよくわかる。