12月も もう半分!!
何故にこんなにも 時間が経つのが速いのか。
でも、忙中閑ありで (無理矢理に閑をつくり)
長女と名古屋へ行ってきた。
国宝「源氏物語絵巻」鑑賞と
名古屋の老舗料理屋さんでの昼食。
まずは 料亭・か茂免(かもめ)へ。
このあたりは、白壁地区といって、
尾張徳川藩の武家屋敷が立ち並ぶ
素敵な街並みのところ。
敷地も広く、回廊やお庭もとっても美しくて
優雅なお料理屋さんだった。
7代目 小川治兵衛が作庭した庭で、
名古屋では 唯一だそう。
〆のごはんには 甘いだしまきたまごが ついていて
朝ごはんみたい。
この かもめマークが トレードマークのよう。
徳川美術館では ナイトミュージアムで
閉館後、貸し切りで 学芸員さんのご説明を
受けながら 「源氏物語絵巻」を鑑賞した。
行きたいな、と思いながら 今回初めての徳川美術館。
入口が こんな大きな門だったので
びっくりした。夜なので、尚更 迫力がある。
日本文化のベースと言ってもいいくらい、
源氏をモチーフにした絵画や工芸品、歌舞伎や能など
様々な名場面が 脈々と語り継がれている。
どの場面も 印象的で心に残るし、
人間の心の機微や恋愛の感情は
昔も今も変わらないので
1000年もの長い間、続いているのだと思う。
もっと勉強していきたい!という意欲がわいてきた。
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