昨日、日舞の会 「扇の彩り」が無事に終わった。
いろいろとハプニングも起こったけれど、
心配していた雪も そんなに降らず
和やかに穏やかに 済んで やれやれホッとしている。
白塗りのお化粧をしていただき
かつらをつけて
本衣裳を着付けしていただくと
それだけで 気分が上がり
心は娘さんに!(笑)
屋敷娘という踊りは 江戸時代初演の常磐津で
大名屋敷に行儀見習いしていた町娘が 休みをもらい
実家に帰る風情を舞踊化したもの。
心浮き立つ娘さんの心情を 表現しなければいけない。
会が終わったあとは
娘さんどころでなく、
ただただ 体がくたくた。
でも 日舞って面白いなって 改めて思った。
良い経験をさせていただいた。
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